ミラノ・コルティナ冬季五輪でレース中に転倒で韓国の選手と衝突した後、韓国の一部ネットユーザーから猛非難を受けたアメリカのショートトラック選手コリンヌ・ストッダードが、SNSで謝罪文を伝えた。
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ストッダードは2月11日(日本時間)、インスタグラムのストーリー機能を通じて、韓国のショートトラック選手キム・ギルリと自国のチームメイトに向けた謝罪メッセージを投稿した。
彼女は「昨日の競技内容について、チームメイトたちに公開的に謝罪したい。また、私との衝突によって影響を受けた他の選手たちにも謝罪を伝える。昨日起きたことは明らかに私の意図ではなかった。私もオリンピックで良い結果を出したい。昨日は自分の体のコンディションに何か問題があったようだ」と伝えた。
続けて、「土曜日の1000mレースに向けて、トレーニングの中で原因を探し、補完していく。皆が知っているコリン・ストッダードの姿に戻る」と決意を示した。
前日の10日に行われたミラノ・コルティナ冬季五輪の混合リレー準決勝第2組で、チェ・ミンジョン、キム・ギルリ、イム・ジョンオン、ファン・デホンで構成された韓国は3位(2分46秒57)でフィニッシュラインを通過した。
ベストメンバーで出場した韓国は強力な優勝候補の一角だったが、決勝進出はできなかった。3位でレースを展開していた中で転倒が発生したのだ。
当時、逆転を狙っていた韓国は先頭を走っていたアメリカのストッダードの転倒に巻き込まれた。後続のカナダは上手く回避したが、韓国のキム・ギルリは避けることができず衝突し、彼女もやはり転倒してしまった。
負傷が心配されるほどの衝突だった。キム・ギルリは最後まであきらめず、チェ・ミンジョンにタッチしたが、追いつくには力が足りなかった。
結局、韓国は混合リレーのメダル獲得を逃す形に。ストッダードには一部の韓国ネットユーザーから非難が寄せられ、なかには「その実力でどうやって代表になれたんだ?」「韓国にひざまずいて謝罪しろ」など過激なコメントも届いた。
ストッダードは試合後、偶然にも関係者が利用するレストランの入口で、元ショートトラック韓国代表で今大会の解説を務めるクァク・ユンギと会った。クァク・ユンギは自身のYouTubeチャンネルを通じて、ストッダードの心境を伝えた。
ストッダードは当時、「今のリンクはフィギュア用の氷だ。ショートトラックのために作られた氷ではない」とコメント。「審判の判定についてどう思うか」との質問には「どうせ私は落ちたので、何も考えなかった」と答えていた。
また、SNSはしばらく利用しないと伝えた。ストッダードは「それまではインスタグラムを少し休もうと思う。昨日の競技内容について多くの話が出ているが、前に進むためにはそうした話は自分の頭の中に必要ないからだ。応援してくれるすべての人に感謝している。もう少し見守ってほしい。私の道のりはまだ終わっておらず、私は自分がここに来た理由のためにレースを続けたい」と強調した。
(記事提供=OSEN)
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