“りくりゅう”の劇的なオリンピック金メダル獲得を韓国メディア各社も絶賛している。
“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組はミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート・ペアで計231.24点を獲得し、同種目において日本史上初となる金メダルを獲得した。
ショートプログラム5位からフリースケーティングで世界歴代最高得点となる158.13点を記録しての大逆転劇とあって、お隣・韓国でも多くのメディアがりくりゅうの快挙を一斉に伝えている。
「日本フィギュア、半端ない世界新記録+奇跡の逆転優勝!史上初の大歴史!“5位→1位”フリースケーティング幻想演技+ペア種目初の金メダル」(ネットメディア『エックススポーツニュース』)
「日本のオリンピックの新たな歴史を書いた…三浦&木原、史上初のフィギュアペア金」(スポーツ紙『イルガン・スポーツ』)
「“幻想の逆転ドラマ”三浦&木原、日本史上初のフィギュアペア金メダル」(通信社『聯合ニュース』)
「完璧な演技で“大逆転”…日本史上初のフィギュアペア金」(ケーブルチャンネル『韓国経済TV』)
「“五輪史上最高の逆転劇”日本が熱狂、史上初のフィギュアペア金メダル」(ネットメディア『スターニュース』)
「三浦璃来、木原龍一組が大逆転を演じ、日本フィギュアスケート史上初の五輪ペア金メダルを首にかけた」と書き出した一般紙『国民日報』は、「グラディエーター』の曲に合わせて演技を披露した2人は、最初の課題であるトリプルツイストリフトを高く成功させたのち、トリプルトウループ、ルッツ、スロートリプルループまで完璧に着地した」と称賛。「演技を終えた直後、木原は氷上で涙を流した。最終順位が発表されたのち、2人は抱き合い、喜びの涙を流した」とりくりゅうの歓喜の様子を報じた。
スポーツメディア『SPOTV NEWS』は「日本で超大型の慶事!金メダルの新歴史完成」と見出しを打ち、「国内ファンの失望を乗り越えてついに成し遂げた。日本史上初の五輪ペア金メダルだ」との書き出しでこう伝えている。
「フィギュアスケートのペアで世界2位に君臨する三浦と木原は、息の合ったコンビネーションを誇るカップルだ。2人は9歳という年齢差を乗り越え、さまざまなステージで好成績を収めた。ただ、2人には最後の課題が残っていた。オリンピックの金メダルだ。世界選手権などの各大会で金メダルを総取りした2人だが、オリンピックの金メダルは獲得できなかった」
「自然とイタリアで金メダルを目指す演技を始めた三浦と木原は、最初から躓いた。ショートプログラムで衝撃の5位を記録し、頭を下げた。続くフリースケーティングでは、必ず挽回しなければならない状況だった。それでも、2人は見事にやり遂げた。フリースケーティングで完璧な演技を披露し、最終的に金メダルを首に掛けた」
このほかにも、「オリンピックで新たな歴史が爆発、史上最大級の逆転劇」(スポーツ紙『スポーツ朝鮮』)、「完璧なフリー演技で5位から1位へ逆転」(一般紙『朝鮮日報』)、「日本のフィギュアが新たな歴史を描いた」(経済紙『ソウル経済』)など、ジャンルを問わず複数の媒体が2人の快挙を報じていた。日本全国を歓喜に包んだりくりゅうの金メダルは、韓国でも感動的な「新歴史」として受け止められているようだ。
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