日本代表「フォルティウス」の敗退が確定しているミラノ・コルティナ冬季五輪カーリング女子で、韓国が準決勝進出への希望をつないだ。
韓国(世界ランキング3位)は2月18日(日本時間)に行われたミラノ・コルティナ冬季五輪カーリング女子予選リーグ第8戦で、スウェーデン(同4位)を8-3で圧倒した。第7エンド終了後にスウェーデンが負けを認める「コンシード」を宣言し、早期で試合を終えた。
相手は五輪カーリング女子最多優勝国だ(2006年トリノ大会、2010年バンクーバー大会、2018年平昌大会)。2018年平昌大会の決勝で、“メガネ先輩”ことキム・ウンジョンが率いる韓国代表「チーム・キム」を破った国でもある。今大会でも開幕6連勝を収め、最も早く準決勝進出を確定させていた。したがって、スウェーデンはかなり余裕を持って対戦に臨んだ。
そのスウェーデン相手に、韓国は立ち上がりから違いを見せた。第1エンド、スキップのキム・ウンジのランバック一投が盤面を分けた。前方の自国ストーンに当てて相手ストーンを押し出し、一気に3点を作り出した。第2エンドでは1点スチールし、第3エンドでもスウェーデンの無理な執念を逆手に取ってさらに2点を盗んだ。第4エンドにはダブルテイクアウトでハウスを整理し、さらに2点を積み上げた。この時点で8-0とし、勝敗が事実上決した。
スウェーデンは第5エンドに1点を返した後、選手交代という変化策を出したが流れは戻らなかった。第6エンド、第7エンド各1点ずつの獲得にとどまると、最後は握手で幕を閉じた。早々に4強入りを確定させていたチームの「冒険」は計算違いだった。
韓国はこれで予選リーグ5勝3敗とし、カナダ、アメリカと3位タイで並んだ。自力での準決勝進出ラインは6勝3敗だが、同率で並んだ場合は直接対決などを比較し、必要であればドローショットチャレンジまでもつれなければならない。なお、日本のフォルティウスは第8戦でイギリスに3-9で敗れ、1勝7敗で最下位となっている。
(記事提供=OSEN)
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