BTSワールドツアーに便乗した「ぼったくり宿泊料」を許さない…釜山市が“特別取り締まり”実施へ

2026年02月24日 K-POP #アイドル
このエントリーをはてなブックマークに追加

BTSのワールドツアー釜山(プサン)公演を前に「ぼったくり宿泊料」が横行するとの見通しが出たなか、釜山市が対策に乗り出した。

【関連】1泊1万円が8万円に?BTS公演めぐる“ぼったくり騒動”

釜山で最大7倍まで宿泊費をつり上げたという調査結果が出たことを受け、市は都市の観光イメージを守るための特別取り締まりに入った。ただし、宿泊業者が例え通常より高い宿泊費を設定したとしてても、価格を告知していれば問題がないだけに、「価格安定対応」も核心課題として浮上している。

BTS
BTS(写真提供=OSEN)

釜山市は来る6月のBTS公演に備え、2月23日から6月15日までの間、会場および観光地周辺の宿泊施設における違法行為を取り締まる。先月23日に行われた「官民合同価格安定対策会議」の決定事項に対する実質的な後続対応だ。当時、釜山市は大型イベント期間中の宿泊料金急騰を防ぐための「価格安定対応マニュアル」の構築と現場点検の強化を約束していた。

取り締まりを通じて、大規模な人物往来が予想される公演期間を狙った宿泊料金の暴利や未申告宿泊営業などの違法行為を根絶する構えだ。公衆衛生管理法に違反した違法行為を重点的に点検する。観光客の安全を脅かす民泊仲介プラットフォームを通じたオフィステルや住宅などの未申告宿泊営業行為、受付台への料金表未掲示などが取り締まり対象となる。

釜山市特別司法警察課は、違法行為が摘発された場合、関連法令に基づき刑事立件および所管行政機関の行政措置など厳正に対処する方針だ。釜山市は善良な宿泊業者を保護し、釜山を訪れた観光客に合理的な価格と質の高いサービスを提供する計画である。

今月13日、公正取引委員会が釜山地域の宿泊施設135カ所を対象に6月のBTS公演期間の宿泊料金実態を調査した結果、公演週の料金が通常より7.5倍に上がったケースもあった。しかし、業者が宿泊費を通常より高く設定しても、価格を告知していれば問題はない。消費者は「泣く泣く」施設を利用せざるを得ないのが実情だ。

保健福祉部や国土交通部なども関連法の施行令や施行規則を改正し、宿泊や交通、食品のぼったくり料金に対する制裁水準を引き上げる計画だが、料金設定への直接的な介入は事実上難しい。

業界からは「需要と供給の原理に従って自然に発生する現象だ」という反論も出るなか、政府と自治体が実効性論争を遮断するためには、過度な宿泊料金に対する根本的対策を講じる必要があるとの声が高まっている。

釜山市のパク・ヒョンジュン市長は「BTSワールドツアー釜山公演は世界の注目が釜山に集中する貴重な機会だ」とし、「違法宿泊行為に対する徹底した取り締まりと先制的対応で釜山の観光イメージを守り、観光客に釜山の水準の高いサービスを提供し、再び訪れたいグローバル都市として記憶されるよう最善を尽くす」と述べた。

(記事提供=時事ジャーナル)

BTS、人気絶頂がゆえに絶えない批判・トラブル・不満

【写真】BTSメンバーに“奇襲キス”…日本人女性「蛮行」の瞬間

【写真】「脱退しろ」熱愛騒動のジョングク襲う辛辣トラックデモ

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research