ミラノ・コルティナ冬季五輪で銅メダルを獲得したアメリカの女子ショートトラック選手コリン・ストッダードをめぐって、韓国国内で「迷惑女王」との声が挙がっている。『OSEN』が「“迷惑女王”…キム・ギルリと衝突したストッダード、1500m銅メダルでフィニッシュ」と題して報じている。
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2月21日(日本時間)に行われたミラノ・コルティナ冬季五輪のショートトラック女子1500m決勝では、キム・ギルリが金メダル、チェ・ミンジョンが銀メダルと韓国勢が金銀を独占した。2人に次ぐ銅メダルには、アメリカのストッダードが輝いた。
ストッダードが韓国で「迷惑女王」と呼ばれた背景には、大会序盤に始まった“悪縁”がある。
ストッダードは今月10日に行われた混合団体リレーの準決勝にアメリカ代表の一員で出場した際、レース中に転倒し、これに韓国のキム・ギルリが巻き込まれた。この影響で韓国は決勝B行きとなり、表彰台入りをかけた決勝A進出を逃した。同種目でメダル獲得が期待された韓国は、ストッダードの「ミンペ(韓国語で“迷惑”の意味)」によって入賞できなかった。
すると、一部のファンがストッダードのSNSアカウントに非難のコメントを書き込んだ。キム・ギルリとの衝突を“わざと”だと見なしたファンが、彼女を一斉に罵倒したのだ。結局、ストッダードは「私の事故によって影響を受けたすべての選手たちに心から謝罪する」と頭を下げた。
そのストッダードが、大会終盤の女子1500m決勝でキム・ギルリら韓国勢と再び相まみえた。ただ、ここでキム・ギルリとチェ・ミンジョンは圧倒的な技量を発揮し、一切のミスを許さなかった。残り3周を前にキム・ギルリがインコースを突き、ストッダードをかわした。実力で論争を鎮めた象徴的な場面だった。
韓国勢に金銀独占を許したストッダードだが、最後は銅メダル獲得に成功。前回の2022年北京冬季五輪でメダルを1枚も手にできなかったストッダードは、今大会最後のショートトラック種目で銅メダルを首にかけ、オリンピックをめぐる自身の“恨み”を晴らした。
(記事提供=OSEN)
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