清水でデビューの元Jリーガー34歳が“イラン脱出” 母国帰還をSNSで報告「無事に到着しました」

2026年03月05日 スポーツ #サッカー
このエントリーをはてなブックマークに追加

かつてJリーグでもプレーした元サッカー韓国代表選手が、情勢悪化のイランから無事に“脱出”できたようだ。

【関連】イランがW杯不参加なら代打は中国?突然の主張に韓国呆れ

イ・キジェは3月4日に自身のインスタグラムを更新。仁川国際空港の到着ロビーの案内板の写真を公開し、「韓国に無事に到着しました。心配してくださった方々に感謝申し上げます」と綴った。

イ・キジェ
(画像=イ・キジェInstagram)

一時は韓国大使館へ「避難」も

2012年に清水エスパルスでプロデビューし、近年は韓国の古豪・水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングスに長く在籍したイ・キジェは、昨季終了後にクラブを退団。新天地にイラン1部のメス・ラフサンジャーンを選び、多くの韓国サッカーファンを驚かせた。

水原三星のレジェンド的存在だった34歳のベテラン左サイドバックは当時、「長い間ともにしてくれた水原三星のファンの皆さんに、最後に笑顔で挨拶できず去ることになり、本当に申し訳ない。これまで受けた応援は一生忘れない」という思いを伝えていた。

イ・キジェ
イ・キジェ(写真提供=OSEN)

メス・ラフサンジャーン移籍後、イ・キジェは公式戦5試合連続で先発出場するなど、衰えの見えないパフォーマンスを披露していた。

しかし、アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃が始り、突如として困難に陥った。イラン国内リーグは全面中断され、イラン代表のワールドカップ不参加の可能性が浮上するほど情勢が悪化すると、イ・キジェは母国へ戻る決断を下した。

イランは現在、ドナルド・トランプ米大統領が公言した「政権機能麻痺」作戦により、心臓部のテヘランが焦土化した状態だ。特に、最高指導者アリー・ハメネイ師が空爆で殺害され、革命防衛隊の指揮部が全滅したことで、イラン全土は40日間の服喪期間とともに、事実上の準戦時状態に突入した。

中東全域の空路が閉ざされ、隣接国へのミサイル報復攻撃が続く極限の状況のなか、イ・ギキェはラフサンジャーンを離れ、テヘランにある韓国大使館へ身を寄せた。当時、イ・キジェ側の関係者は大使館へ避難した事実を伝え、「近いうちに所属チームとの契約解除を選択する計画だ。契約を解除したうえで、速やかに韓国へ復帰することが最優先の目標」と説明していた。

そして今回、本人のSNSから韓国帰国が伝えられたことで、ファンからは「良かったです」「これからは安全な場所で、幸せにサッカーをしましょう」「無事に帰国してくれてありがとうございます」「心配しました」などのコメントが寄せられていた。

予期せぬ形でイランでの挑戦を終えることになったイ・キジェ。今後は韓国で十分な休息と安静を取った後、Kリーグなどで新たな所属チームを探す予定だ。

(記事提供=OSEN)

■【写真】サッカー選手の夫が羨ましい…韓国美女アナの大胆水着SHOT

■トランプ氏「イランはひどく敗北した国」 W杯不参加の可能性「関心ない」と一蹴

■イラン問題が解決すれば、次は北朝鮮?韓国議員の提言

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research