ヨーロッパのサッカー界でまたしても“アジア人無視”だ。韓国メディア『OSEN』が「“キ・ソンヨンやソン・フンミンも被害者”偶然装った人種差別?“アジア人無視”論争再燃…ウズベキスタン人DFのトロフィーセレモニーをスキップ」と題して怒りを表している。
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マンチェスター・シティは3月23日(日本時間)、ウェンブリー・スタジアムで行われたカラバオカップ決勝でアーセナルに2-0で勝利し、5年ぶり9度目の制覇を成し遂げた。
シティではウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・フサノフが先発フル出場し、チームの優勝に貢献した。2004年生まれで22歳のセンターバックは昨年よりシティに加入し、プレミアリーグ史上初のウズベキスタン人選手となった。
以降はジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで右サイドバックとセンターバックをこなしながら着実に成長を果たし、今回、加入後初タイトルを手にした。
ただ、試合後の優勝セレモニー中に物議を醸す場面があった。
当時、シティの選手たちは2階の観客席に上がり、一人ずつ優勝トロフィーを掲げていた。現地の中継カメラも一人ひとりの選手をクローズアップし、トロフィーアップの瞬間を捉えていた。
ところが、フサノフの番になった瞬間にカメラが切り替わった。イングランド代表DFジョン・ストーンズがトロフィーを力強く掲げた後、フサノフに手渡す直前、中継画面は突如として高い位置から観客席全体を映すアングルに転換された。
そして、フサノフの隣にいたノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがトロフィーを掲げると、カメラは再び選手をズームアップした。
つまり、フサノフのトロフィーアップだけがカメラにしっかりと捉えられなかったのだ。これにはファンから「アジア人差別ではないか」との指摘が殺到。アジア出身のフサノフを意図的に除外する一種の人種差別だとして批判が寄せられている。
このような指摘が出るのは、過去にも似たような事例が多くあったためだ。韓国人のキ・ソンヨン、ソン・フンミン、キム・ミンジェだけでなく、日本人の岡崎慎司や南野拓実、遠藤航、香川真司なども、トロフィーを掲げる直前にカメラが切り替わることがあった。
もちろん演出上、すべての選手をカメラに収めることはできない。アジア出身でもパク・チソンのトロフィーセレモニーがしっかり中継された例もある。
とはいえ、ヨーロッパのサッカー界で数少ないアジア出身選手が“無視”されるという偶然が続いているのも事実だ。ファンの間で疑惑が提起されるのも当然と言えるだろう。
(記事提供=OSEN)
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