“韓国のイチロー”が日本人投手に手も足も出なかった。1試合で3三振を喫し、打率は0.152まで下落した。
サンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフは4月6日(日本時間)、本拠地オラクル・パークで行われたニューヨーク・メッツ戦に「6番・右翼手」で先発出場したが、4打数無安打、3三振に終わった。試合も2-5でジャイアンツが敗れた。
これでシーズン打率は0.152(33打数5安打)まで下落。前日のメッツ戦で1安打1四球を記録し、4試合ぶりにヒットを放った勢いを継続することはできなかった。
この日のイ・ジョンフは立ち上がりから精彩を欠いた。2回裏の1打席目は、カウント2ボール2ストライクからメッツ先発の千賀滉大が投じた外角への155kmのストレートを見送り、見逃し三振に倒れた。
5回裏も内角156kmのストレートにバットが空を切り、千賀相手に2度目の三振を喫した。
7回裏には悔やまれる場面があった。ジャイアンツが2-1とリードした状況で鋭い当たりを放ったが、相手の守備に阻まれ安打にはならなかった。試合の流れを変え得る打席だっただけに、悔しさが残る結果となった。
9回裏の最終打席も結果は同じだった。メッツ4番手デビン・ウィリアムズに対しフルカウントまでもつれた末、高め149kmのストレートにバットが空を切り、この日3つ目の三振を喫した。イ・ジョンフはこの日のラストバッターとなった。
ジャイアンツは先発のローガン・ウェブが7回1失点と好投するも、リリーフ陣が8回に4失点と崩れ、逆転を許した。チームはこれで3連敗となり、ナ・リーグ西地区の最下位に転落した。同地区ではロサンゼルス・ドジャースが1位、アリゾナ・ダイヤモンドバックスが2位、サンディエゴ・パドレスが3位、コロラド・ロッキーズが4位としている。
イ・ジョンフは打撃の立て直しが急務だ。前日の安打で復調の兆しを見せたかと思われたが、この日は再び沈黙してしまい、大きな課題を残す形となった。
(記事提供=OSEN)
■憧れのイチローでも大谷翔平でもない。MLBで韓国天才打者イ・ジョンフが生き残る道
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