日韓のファンが熱望する俳優復帰 BTSのV、演技への意欲表明で注目

2026年05月04日 韓流 #アイドル
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BTSのVが「俳優キム・テヒョン」への期待を高める一言を残した。

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最近公開された米音楽誌『ローリング・ストーン』のインタビューにおいて、彼は今後の音楽と演技について語り、演技も音楽も「心構えは同じ」であると説明した。

「演技では現実で体験できないようなさまざまな役を演じる。音楽も同じように、一つのジャンルだけにこだわりたくはない」と述べ、いつか機会があれば挑戦したかった役を一つひとつすべて演じてみたいと意欲を示した。

俳優復帰が正式に発表されたわけではないが、本人が改めて演技への意志を口にしたことは、長年その姿を待ってきたファンにとって十分すぎるほどのニュースであった。

映像作品を通じて再認識される表現者としての資質

Vの演技を待つ声は、これまでも繰り返し上がってきた。特に近年は、広告やミュージックビデオの中で彼が見せる卓越した演技がたびたび話題を呼んでいる。

その直近の例が、モデルを務めるコーヒーブランド「COMPOSE COFFEE」の広告キャンペーンだ。

4月に公開された新広告映像「その夜、僕たちのデカフェ」は、公開5日で累計再生回数6100万回を突破した。この広告が注目されたのは、単にVが出演しているからだけではない。デカフェコーヒーの特徴を前面に出すのではなく、高校時代の初恋を思わせる青春の記憶を、アナログな質感の短編映画のように描き出した点が評価されたのである。

映像内でのVのナレーションと表情は、物語に深い没入感を与えた。韓国メディアは、彼の中低音のボイスと表情演技が残した余韻を高く評価している。

また、別のキャンペーンを手がけたユ・グァンゴン監督は、2025年8月に自身のSNSで、撮影現場でのVの動きがすべて即興であったことを明かし、その表現力に感嘆の意を表した。

V
V(写真提供=OSEN)

さらに、IUの楽曲『Love wins all』のミュージックビデオでも、少年らしさと頼もしい男性像を演じ分け、俳優としての可能性を改めて立証した。こうした評価は単なるファンの熱量によるものではなく、共演者やクリエイターからの信頼に基づいたものである。

ドラマ『花郎』からの系譜と揺るぎない待望論

なぜこれほどまでに彼の演技が期待され続けているのか。その原点には、2016年に放送されたドラマ「花郎<ファラン>」がある。

本格的なドラマ出演はこの一作のみだが、そこで演じたハンソン役の存在感は今も語り草となっている。多忙なグループ活動と並行しながら、演技の経験がない中で挑んだ役柄であったが、制作陣は彼の生まれ持った感覚とエネルギーを絶賛した。

この待望論は、数字としても可視化されている。

2021年5月に行われた「ドラマで見たい男性アイドル」の投票で1位を獲得したほか、2025年には日本での同様の調査でも首位に選ばれた。国境や時間を超えて寄せられるこれらの声は、彼が短い映像作品の中で残してきた「次を見たい」と思わせる余白の大きさを物語っている。

ポップスターとして、そしてソロアーティストとして独自の道を歩むVが、今再び演技への関心を示した。

その本格的な一歩を待つ周囲の視線は、以前にも増して熱を帯びている。

(記事提供=スポーツソウル日本版)

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