韓国メディアが巨人好調の要因としてイ・スンヨプ(李承燁)一軍打撃コーチの存在を挙げている。『OSEN』が5月21日、「“本塁打王”イ・スンヨプ打撃コーチの存在感か、巨人が3年ぶりに本塁打数1位、直近7連勝、サヨナラ本塁打2本」と題して報じた。
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巨人は今月20日、ヨークいわきスタジアムで行われたヤクルト戦で2-0の勝利を収めた。初回に平山功太の先頭打者本塁打、大城卓三の適時打で2点を奪い、先発の戸郷翔征が7回を5被安打、5奪三振、1四球、無失点に抑える力投を見せ、今シーズン初勝利を記録した。
これで巨人は連勝を「7」に伸ばした。20日は試合のない休息日だった。セ・リーグはヤクルトが26勝17敗で1位、阪神が25勝1分け17敗で0.5ゲーム差の2位となっている。巨人は24勝18敗で、首位ヤクルトと1.5ゲーム差の3位に位置する。
巨人は7連勝の間に7本の本塁打を記録した。劇的な一発もあった。今月12日の広島戦では、3-3の同点で迎えた9回裏に佐々木俊輔がサヨナラ2点本塁打を放ち、5-3で勝利した。
13日の広島戦では、延長12回に1-2とリードされた場面で、坂本が一死一、二塁からサヨナラの3点本塁打を放った。坂本はこの劇的なサヨナラ弾で通算300本塁打を達成した。
巨人は、2025年シーズン途中に韓国KBOの斗山(トゥサン)ベアーズ監督を退いたイ・スンヨプ氏が今年から巨人の一軍打撃コーチとして合流している。
今年2月末に沖縄キャンプで取材に応じたイ・スンヨプ氏は、「日本で最高の球団のユニフォームを着て選手を指導できることは、この上ない光栄だ」と語り、かつて自身がプレーした巨人で指導者として後輩たちを支えている。
イ・スンヨプ氏は「監督の時よりも選手とコミュニケーションを取れる時間がはるかに多い。チームの雰囲気が大きく変わり、スター選手も多いが若い選手も増えた。練習に熱心で、練習量も非常に多い。想像以上に多くて大変だが、目標のために皆が懸命に走っている姿にやりがいを感じている」と述べた。
NPBの公認球は反発力が低いため、本塁打が出にくい。イ・スンヨプ氏は「日本野球は韓国野球と違い、“守りの野球”に重点を置いている。そのため、韓国野球ほど点数が入る状況ではない。投手のレベルが高く、ボールもあまり飛ばないからだ」と分析した。
日本は投手の水準が高いため、ロースコアの試合が多い。巨人は7連勝の間、1-0が1回、2-0の勝利も2回記録している。
イ・スンヨプ氏は「平均得点が3点、4点に届かない。それほど投手が素晴らしいということだ。いかにして1点を多く奪い勝利に繋げるか、研究を続けている」とし、「(阿部慎之助)監督からは気楽に楽しくやるようにと言われているが、ここは楽しむだけの場所ではない。勝てば常に楽しいだろうが、一歩でも勝利に近づき、1点でも多く取れるよう選手とスタッフが努力している」と語った。
得点を奪う最もシンプルな方法はホームランだ。巨人は2023年にチーム本塁打数(164本)で1位だった。
その後、本塁打数は減少したが、今年は42試合で35本塁打を記録し、セ・リーグトップとしている。チーム内では外国人打者のダルベックが8本で1位、キャベッジが7本で2位としている。
(記事提供=OSEN)
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