パリ・サンジェルマンの韓国代表MFイ・ガンインは、出場時間を得られないまま、再びビッグイヤーを手にすることになるのだろうか。
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PSGは5月31日(日本時間)、ハンガリー・ブダペストのプスカシュ・アレーナで開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でアーセナルと対戦する。PSGは勝てば昨年に続き2連覇達成となる。
イ・ガンインには再び欧州の頂点に立つチャンスがあるが、彼を取り巻く状況は昨年と大きく変わらない。仮にPSGが優勝を果たすとしても、肝心のイ・ガンインが主役になるのは容易ではないのが現実だ。
現在のルイス・エンリケ監督体制でイ・ガンインの立場は狭まっている。シーズン最大の山場だったバイエルン・ミュンヘンとのCL準決勝では第1戦、第2戦いずれも控えで出場がなく、主力から外れた姿を見せた。
PSGがリーグ・アン優勝が確定した後も、状況は大きく変わらなかった。ターンオーバーの可能性が指摘されていた試合でも、イ・ガンインに与えられた出場時間が限られていたからだ。現地では、すでにPSGの決勝スタメン11人が事実上固まったという評価が出ている。
欧州の主要メディアが公開した予想先発メンバーでも、イ・ガンインの名前を見つけるのは難しい。一部では交代出場の可能性のみが言及されているが、それさえも優先順位が低いという分析が少なくない。
昨季CL決勝戦の痛々しい場面が再び繰り返される可能性も取り沙汰されている。当時、イ・ガンインは決勝の舞台をベンチで最後まで見守り、出場機会がないまま優勝メダルを手にした。トロフィーを掲げる瞬間も、晴れやかな笑顔というよりは、どこか複雑な表情が目立っていた。世界最高の舞台で頂点に立ったものの、自らピッチの上で勝ち取った優勝ではないという点だ。
今年の決勝もまた、厳しい流れだ。エンリケ監督はアーセナルについて「ボール非保持の際、世界最高水準のチームだ」と評価し、徹底した総力戦を予告した。
安定感と組織力が重視される勝負が予想される中、イ・ガンインをスタメンに入れるといったギャンブル的な選手起用の可能性は低いとの見通しだ。
(記事提供=OSEN)
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