娘への暴行容疑で現行犯逮捕された巨人の阿部慎之助監督が辞任した。韓国メディア『OSEN』は見出しに「速報」を打ち、「“読売の名前を怪我した”阿部監督、最終的に辞任決定…現役監督が現行犯逮捕で退任、前例のない不祥事」と題して報じている。
複数の日本メディアが報じたところによると、巨人が5月26日午前に阿部監督の辞任を発表した。
阿部監督は同日、山口寿一オーナーと面談して辞任を申し入れ、球団が受理したという。阿部監督はその場で「伝統ある巨人軍の監督の名を汚してしまった」と謝罪したという。阿部監督は同日の記者会見に出席し、報道陣の前でも謝罪した。
阿部監督は前日の25日夜、18歳の娘を暴行した疑いで現行犯逮捕された。東京の自宅で娘を掴んで倒すなどの暴行を加えたとされており、本人も容疑を認めているという。
阿部監督は現役時代、2001年から巨人一筋で19年間プレーし、強打の捕手として活躍。リーグ優勝8回、日本シリーズ優勝3回に貢献した。引退後は二軍監督や一軍コーチを経て、2024年から一軍監督を務めた。就任1年目にセ・リーグ優勝に導き、昨年はリーグ3位。今シーズンはここまで24勝22敗でリーグ3位を記録していた。監督通算成績は171勝150敗11分だった。
『OSEN』は阿部監督の辞任を受けて、「イ・スンヨプ一軍打撃コーチの進退にも関心が集まっている」と伝えた。
韓国プロ野球KBOの斗山(トゥサン)ベアーズで監督を務めていたイ・スンヨプ氏は、昨年6月に成績不振の責任を取って退任。その後、巨人の秋季キャンプで臨時コーチを務め、今シーズンから正式に巨人の一軍打撃コーチに就任した。“国民打者”と呼ばれた韓国球界のレジェンドに打撃コーチを提案した人物こそ、まさに阿部監督だった。
(記事提供=OSEN)
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