TWICEのサナがまたも人々の注目を一身に集めた。ただ今回の反響は、普段の「可愛い」「美しい」という称賛にとどまらなかった。
【写真】堂々と“パンツ見せ”も…過激さ増す韓国女性アイドル衣装
写真撮影のイベントで着用した花柄衣装の映り方をめぐり、韓国のインターネット上で「大胆すぎる」「スイムウェアのようだ」といった指摘が飛び交い、議論が巻き起こったのである。
とはいえ、その後に彼女自身が語った真相は、少し胸が痛むような舞台裏のトラブルであった。
彼女は先日、TWICEのメンバーらとともにソウル鍾路区(チョンノグ)で開催された「TEAZEN×TWICE コンブチャ LAB」のイベントに登場した。
当日はメンバー各自が魅力を引き立てる装いで登場したが、その席でとりわけ耳目を集めたのが彼女の姿であった。
彼女が身を包んでいたのは、ホワイトの生地に色鮮やかなフラワーモチーフが施されたベアトップのドレスだ。華美でありながら愛嬌に満ち、彼女のキャラクターによくマッチした装いに見えた。
だが、世間の関心はボトムス部分に集中することとなる。ドレスの前部分が内側に入り込んだような状態になり、同柄のショートパンツのようなインナーが露出する着こなしになっていたのだ。現地メディアは「スイムウェアを連想させる」「下衣失踪ルック」などと報じ、ウェブ上でも賛否両論が渦巻いた。
ネットの一部からは「いったいどんな服なのか」「上だけ見たときは普通だと思ったが、下を見て驚いた」と困惑する声が聞かれた。
その反面、「サナだから着こなせる」「大胆だけど可愛い」「本人に似合っているならいい」「こういう衣装も消化できるのがすごい」といった好意的な評価も多数存在した。
客観的に写真を確認する限り、非常に挑戦的なコーディネートであったことは否定できない。鮮烈な花柄と、短いレングスによる過激さ。そこに彼女独特の穏やかな笑みが合わさり、良くも悪くも強いインパクトを残す姿となっていた。
しかし、これは彼女が意図して演出したスタイルではなかったという。
彼女は同日のうちに、ファン向けの対話プラットフォーム上で、当時の状況について自らの言葉で解説を行った。
「フィッティングのときは真ん中が開かないようにして着ていたのに、入るときに慌ただしくて鏡を見られなかった。開いた状態で撮られていることも、控室に入ってから知った」と明かしたのだ。
加えて、「フィッティングのときのように出られなくて、それだけでも残念だったのに、いろいろ言われてさらに悲しい」と、複雑な胸の内を包み隠さず吐露した。
華やかなフォトウォールの裏で、本人は内心深く傷ついていた模様だ。この告白を耳にしたファンからは「本人が一番気にしていただろうに」「サナが傷つかないでほしい」「それでもすごくきれいだった」と、労りやエールを送る書き込みが続出した。
その一方で、着用されていたアイテム自体にも注目が寄せられている。
現地の報道によれば、彼女が着ていたのは韓国発のデザイナーズブランド「BONBOM」のコレクションだという。価格は約58万3000ウォン、日本円で6万円台のスカートであり、公式のルックブックでも同様に同じパターンの下衣見えるスタイリングとして演出されているとのことだ。
さらに、このアイテムは彼女に先んじて歌手のチョン・ソミが着用した実績もある。チョン・ソミは昨年、パリでのファッションウィーク中に開催された同ブランドのショーでこの衣装を選び、その際も先鋭的なシルエットで世間を騒がせていた。
今回の服装が、本来的にかなり攻めたデザインであったのは事実である。だが、本人が釈明した通り、試着段階とは異なる状態でメディアの前に出てしまったことが、必要以上の物議を醸す要因となったのが真相のようだ。
それにもかかわらず、今回の出来事を通じて再認識させられたのは、彼女の持つ圧倒的なスター性だ。
ルックに対する好悪は人それぞれ異なる。露出度が高すぎると批判する者がいれば、キュートでよく似合っていると絶賛する者もいた。本人の意図とは異なる映り方をしてしまった側面もある。
だが、催しの終了後にこれほど大きな旋風を巻き起こすのは、彼女への関心の高さが並外れている証拠にほかならない。
予期せぬアクシデントや世間の賛否も、結局のところ「やっぱりサナは目を引く」という結論に行き着く。
このドレスを巡る騒動は、彼女の心情を察するといささか同情を禁じ得ないトラブルであった。しかし、カメラの前に立った瞬間にその場の雰囲気を一変させるカリスマ性は少しも衰えていなかった。
彼女は単に容姿が優れているだけでなく、周囲を魅了し続ける真のトップスターなのである。
(記事提供=スポーツソウル日本版)
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