ベルギーの黄金世代もポルトガルの黄金世代も、ついに世界の頂点に導くことはできなかった。
【注目】クリスティアーノ・ロナウドが韓国人に嫌われている理由
再びワールドカップ優勝を逃したロベルト・マルティネス監督に対し、韓国メディア『OSEN』が「デ・ブライネに続きロナウドまで…“黄金世代の破壊者”マルティネスの繰り返された失敗」と題して厳しく言及している。
ポルトガル代表は7月7日(日本時間)、アメリカのダラス・スタジアムで行われた北中米ワールドカップのラウンド16でスペイン代表に0-1で敗れた。
後半アディショナルタイムにミケル・メリノの決勝点を許して崩れたポルトガルはベスト8進出を逃し、ワールドカップの旅に幕を下ろした。
ポルトガルは試合序盤からスペインの激しいプレスに苦しんだ。GKディオゴ・コスタが何度も決定的なファインセーブを見せて持ちこたえ、FWクリスティアーノ・ロナウドを中心に反撃を試みた。
前半12分、MFブルーノ・フェルナンデスのパスを受けたロナウドが鋭いシュートを放ったが、スペインのGKウナイ・シモンに阻まれた。
後半もポルトガルはカウンターを狙ったが、不測の事態が発生した。後半11分にDFヌーノ・メンデスが負傷で退き、マルティネス監督はDFディオゴ・ダロトとFWラファエル・レオンを投入して勝負に出た。
ただ後半アディショナルタイム1分、スペインが途中投入したミケル・メリノが劇的な決勝ゴールを決め、ポルトガルは試合終了直前にひざを屈した。
試合後、マルティネス監督はポルトガル代表監督退任を公式に発表した。
マルティネス監督は「この試合がポルトガル代表での最後の試合になるというのは事実だ」とし、「ポルトガルの国民に感謝している。言葉では表現できないほどの誇りを感じ、一生忘れることのできない思い出ができた」と明かした。
続けて「選手たちにも感謝している。才能豊かな選手が多かったが、何よりもチームワークが素晴らしい。45試合を戦えたのは選手たちの献身のおかげだった。サッカー協会とコーチングスタッフにも感謝している」と最後の挨拶を伝えた。
マルティネス監督は2016年から2022年までベルギー代表の指揮を執ったが、ケヴィン・デ・ブライネやエデン・アザール、ロメル・ルカク、ティボー・クルトワ、ヤン・フェルトンゲン、トビー・アルデルヴェイレルトなど世界最高峰の選手たちを擁しながらもメジャー大会での優勝を果たせなかった。
2018年ロシアW杯ではベルギー史上初の3位という成果は残したが、「黄金世代を頂点に導けなかった」という評価がついて回った。
ポルトガルでも状況は大きく変わらなかった。ロナウドをはじめ、ブルーノ・フェルナンデス、FWベルナルド・シウバ、DFルベン・ディアス、DFジョアン・カンセロ、ヌーノ・メンデス、ラファエル・レオンなど、世界トップクラスの選手たちを率い、2024-2025シーズンのUEFAネーションズリーグ優勝を果たしたが、北中米ワールドカップではラウンド16敗退に終わった。
ベルギーで最後まで叶えられなかった夢は、ポルトガルでも実現しなかった。両国とも世界最高峰のスカッドを擁していたが、マルティネス監督は黄金世代を優勝へと導くことができないまま、再び失敗の責任を背負って代表を去ることになった。
(記事提供=OSEN)
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