「たった3勝の惨事」韓国メディア、日本などアジア勢の北中米W杯を「完全にダメだった」と総括…なぜ?

2026年07月12日 スポーツ #サッカー
このエントリーをはてなブックマークに追加

アジアにとってのワールドカップは、“数字”だけが大きくなって終わった。

【関連】「サッカーだけなら日本と差が大きい」韓国レジェンド、自国のW杯惨事に嘆き

2026年北中米W杯は、アジアのために開かれた大会のように見えた。出場国が48カ国に拡大され、アジアから9つの国が舞台に立った。しかし、結果はついてこなかった。

韓国メディア『OSEN』が「48カ国体制で完全にダメだった!アジア9カ国、26年W杯29試合で3勝の惨事」と題し、今大会のアジア勢全体に言及している。

韓国もその流れから逃れられなかった。グループ初戦ではチェコを2-1で破った。ファン・インボムが1ゴール1アシストを記録し、オ・ヒョンギュが後半に逆転弾を決めた。

スタートは良かった。ソン・フンミン、イ・ガンイン、キム・ミンジェを擁するチームが初戦で勝ち点3を獲得し、決勝トーナメントの扉をこじ開けるかに見えた。

その次が問題だった。メキシコ戦に0-1で敗れ、南アフリカ戦にも0-1で敗れた。韓国は1勝2敗でグループステージを終え、48カ国体制の大会でベスト32にも入れなかった。1点差の敗北が2回重なり、初戦の勝利はもはや何の支えにもならなくなった。

南アフリカ戦は韓国の問題をそのまま露呈した試合だった。支配率は高かったが、シュートの鋭さに欠けた。クロスは何度も供給されたが、エリア内での決定力が不足していた。

相手の守備が引くと、韓国はボールを横に回すばかりで、時間は南アフリカの味方をした。一度崩れた守備の間隔が、決勝ゴールを許す原因となった。

メキシコ戦も似たような展開だった。韓国は長い時間ボールを保持したものの、相手のペナルティエリア付近で攻撃のスピードが落ちた。そして、メキシコの一撃が勝負を分けた。

キム・スンギュの好セーブやキム・ミンジェの粘り強い守備だけでは、流れを変えることはできなかった。ソン・フンミンが走り、イ・ガンインがボールを持っても、最後のシュートに持ち込むまでの道は閉ざされていた。

ファン・インボムは存在感を示した。チェコ戦での1ゴール1アシストは、韓国が今大会で最も鮮烈に焼き付けた場面だ。中盤でボールを受け、展開を変え、エリア付近まで侵入して自らゴールを決めた。

代表が揺らぐなかでも、ファン・インボムのパスと豊富な運動量は最後まで健在だった。韓国にとって、数少ない収穫と言える場面だった。

韓国代表
(写真提供=OSEN)

韓国に限らず、アジア全体としてももどかしい結果に終わった。

日本とオーストラリアはグループステージを通過したが、決勝トーナメント初戦で敗退した。韓国、サウジアラビア, イラン、ヨルダン、ウズベキスタン、イラク、カタールはグループステージで姿を消した。

アジアの出場枠が増えた分だけチャンスは多くなったが、試合の終盤30分に流れを変えられるだけの選手層は薄かった。

ワールドカップは大陸の数字を考慮してはくれない。グループが増え、3位のチームにも突破の道が開かれたが、エリア内で踏ん張れるディフェンダーや、一瞬で試合を変えられるアタッカーがいなければ門は閉ざされる。

アジアは組織力で耐えたが、相手は個人の能力でその壁を破った。勝負の結末は、大半がその差によって決まった。

最も痛かった部分は攻撃の精度だった。

韓国はネームバリューだけ見れば、もっと上を狙えるチームのように思われた。ソン・フンミンは大きな試合の経験を積んできたキャプテンであり、イ・ガンインは狭いスペースでもボールをキープできるクリエイティブなミッドフィルダーだ。キム・ミンジェは欧州トップクラスのクラブで活躍するセンターバックだ。

しかし、この3人の長所が1つの試合の中で、効果的な連携として長く連動することはなかった。

攻守の切り替えも宿題として残った。攻撃の枚数を増やした後にボールを失うと、中盤と最終ラインの間が広がってしまった。相手はそのスペースを狙ってパスを通し、韓国は後方に走りながら守らざるを得なかった。メキシコも南アフリカも、決して得点力の高いチームではなかった。それでも韓国は、たった一度の失点を最後まで取り返すことができなかった。

ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表は、初戦の勝利の後に思惑を抱えて戦った。勝ち点1さえ上積みすれば、他のグループの結果次第で道が開ける可能性があった。

しかし、計算が働いた試合で韓国は思い切りの良さを失った。シュートよりもクロスが増え、エリア内への侵入よりも外側でのパス回しが長くなった。ワールドカップでは、安全な選択が必ずしも安全な結果を保証するわけではない。

韓国の大会は、ファン・インボムの右足とオ・ヒョンギュの決勝ゴールで始まった。しかしその結末は、南アフリカ戦の0-1の敗北とグループステージ敗退だった。残された数字は1勝2敗、2試合連続無得点だ。

アジア全体で見れば、出場9カ国が戦った29試合で3勝しか挙げられなかった。

48カ国への拡大が道を広げたが、韓国とアジアはその道の最後まで走り切ることはできなかった。アジアの課題はより鮮明になった。

(記事提供=OSEN)

【写真】サッカー選手の夫が羨ましい…韓国美女アナ、ハンパない大胆ビキニSHOT

「比較対象にもならない」日本から嘲笑される韓国サッカー

「サッカーだけなら日本と差が大きい」韓国レジェンド、自国のW杯惨事に嘆き

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research