韓国サッカー協会(KFA)の革新を推進している「Kサッカー革新委員会」の説明が波紋を呼んでいる。
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KFAを保護するために委員の発言を記録しなかったとの釈明が出されたが、一角からは「本当に協会を保護したいのなら、むしろ議事録を残すべきではないか」との指摘が相次いでいる。
「Kサッカー革新委員会」の共同委員長を務めるパク・チソン氏は7月27日、ソウル鍾路区(チョンノグ)の国立現代美術館で開かれた第4回会議後のブリーフィングで、議事録の作成方式について説明した。
パク・チソン委員長は「核心的な議題は文書に整理して保管しているが、委員個人の発言は別途記録していない」と明かした。
その理由について同氏は、「委員らの発言が外部に公開された場合、一部の内容が誤解を招いたり不必要な論争に発展したりする可能性があると判断した」とし、「委員長が直接ブリーフィングを通じて会議の結果や主な内容を説明する方式を選んだ」と述べた。特に同氏は「韓国サッカー協会を保護する目的も、こうした決定に一部反映された」と強調した。
しかし、このような説明はかえって疑問を膨らませた。
公的な意思決定の過程において、議事録は責任の所在を明確にし、今後の論争を防ぐための最も基本的な記録であるためだ。協会を保護する目的であるなら、どのような議論がなされ、どのような根拠に基づいて決定が下されたのかを残しておくことこそが、むしろ組織を守る方法であるとの指摘が出ている。
「Kサッカー革新委員会」の議事録をめぐる論争は今回が初めてではない。今月6日の発足以降に開かれた3回の会議でも委員らの発言は記録されず、核心的な議題のみが文書として整理された。
「Kサッカー革新委員会」ではパク・チソン氏とともに大韓体育会のユ・スンミン会長が共同委員長を務めており、委員として文化体育観光部のチェ・フィヨン長官らが加わっている。
現行の公共記録物管理法および施行令は、次官級以上の要人が出席する主要な政策会議について、議事録や速記録、録音記録などを作成するよう規定している。
にもかかわらず、「Kサッカー革新委員会」は今回の第4回会議でも従来の方針を維持した。委員らの発言は残さず、核心的な議題のみを記録する方式だ。
なお、この日の会議では、韓国サッカー協会の運営体系の改善、育成年代の育成システムの改編、国家代表戦力強化委員会の独立性の確保、代表監督の選任手続きの改善など、韓国サッカーの構造改革案が主な議題として議論された。
(記事提供=OSEN)
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