「審判があまりにも傲慢だ。早くVARで確認すべきなのに(判定を)変えない」
【写真】韓国人選手に“後ろから体当たり”され脊椎負傷…担架で運ばれる日本人選手
2002年日韓ワールドカップにも出場した元サッカー韓国代表で、現在はユーチューバーとして活動するイ・チョンスがKリーグの審判を痛烈に批判した。
韓国では8月1日に水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングス対忠北清州(チュンブク・チョンジュ)FCの試合が行われ、2-2の引き分けに終わった。
水原は試合終了直前にゴールネットを揺らすも、物議を醸す判定によって勝利を逃した。当時、後半アディショナルタイム10分にリトアニア人FWエドガラス・ドゥビカスがヘディングシュートを決め、劇的な逆転ゴールを決めたかに思われた。
ソ・ドンファン主審は最初、得点を認めたように見えたが、ファウルを宣告してゴール取り消しの判定を下した。ドゥビカスがヘディングの直前、相手DFを両手で押したという理由だった。
ソ・ドンファン主審はオンフィールドレビューを行うことなく、試合終了の笛を吹いた。水原の選手たちは主審に歩み寄り、説明を求め抗議したが徒労に終わった。VARを確認しない審判の姿勢が批判の声を広げた。
一連の出来事が象徴するように、Kリーグは最近、判定問題などによってファンからの信頼を失いつつある。審判部のトップであるムン・ジニ審判委員長が8月3日付で自主的に辞任したことで、波紋はさらに広がっている。
イ・チョンスは3日、自身のYouTubeチャンネルで「最近の審判は生意気だ。人間なんだから誤審をしたら間違えたと認めるべきなのに、身内で固まって“間違っていない”と言い張る。勝負を競うサッカーで誤審を認めないのは正気の沙汰ではない。不公平だ」と一喝した。
続けて「そういう姿勢が傲慢に見えるのだ。最近の審判は目立とうとして主役になろうとしている節がある。人間味がなく、あまりにも態度が頑なだ。“お前たちが間違っていて自分たちは正しい”と居直っているように見える。見ていて気分の良いものではない」と指摘した。
特に、水原対忠北清州の騒動を意識したイ・チョンスは、「(審判が)傲慢だった。裁判官気取りでいるのではなく、判定が間違っているなら早くVARを確認して改めるべきなのに、それをしない。一度の判定で選手のサッカー人生が台無しになることだってある。だからこそ審判の判定は重要なのだ」と改めて強調した。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ