韓国競泳エースがアジア大会へ強気宣言!日本で“金メダル量産”狙う「3個や4個は取れるかも」

2026年08月23日 スポーツ
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韓国競泳のエースが、愛知・名古屋アジア大会での金メダル獲得に並々ならぬ自信をのぞかせている。

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キム・ウミンは8月20日、忠清北道(チュンチョンブクト)の鎮川(チンチョン)選手村で行われた愛知・名古屋アジア大会開幕30日前(D-30)メディアデーの後、報道陣の取材に応じ、大会に向けた目標を語った。

2001年8月24日生まれで24歳のキム・ウミンは、前回の2023年杭州アジア大会で男子400m自由形と800m自由形、4×200mリレーで金メダルを獲得し、3冠に輝いた。さらには1500m自由形で銀メダルも獲得。同大会でメダル6個(金2個、銀2個、銅2個)を手にしたファン・ソヌとともに、韓国競泳を代表する選手として定着するきっかけとなった。

その後も、世界の舞台で着実に結果を残し続けた。2024年世界選手権では男子400m自由形で金メダル、4×200mリレーで銀メダルを獲得し、同年のパリ五輪では400m自由形で銅メダルを獲得した。

キム・ウミン
パリ五輪で銅メダルに輝いたキム・ウミン(写真提供=OSEN)

韓国の競泳選手がオリンピックの競泳種目でメダルを獲得したのは、2008年北京五輪・男子400m自由形金メダリストのパク・テファンに次いでキム・ウミンが2人目だった。

昨年の世界水泳シンガポールでも400m自由形で銅メダルを獲得しており、世界トップクラスの座を維持している。

今回のアジア大会では出場種目がさらに増える。キム・ウミンは個人種目で200m自由形、400m自由形、800m自由形、1500m自由形に出場する予定だ。リレー種目では4×100mリレー、4×200mリレー、4×100mメドレーリレーの予選に出場する可能性もある。

メディアデーの場で「杭州のときに金メダル3個を首にかけただけに、今回も多冠王になれるよう努力したい」と意気込みを語ったキム・ウミン。続く個別インタビューでは「今大会はとても多くの種目に出場する。それらの種目を無事に、そして全力で泳ぎ切ることが第一の目標だ」とし、「第二の目標はメダルをできる限り多く獲得すること」と力を込めた。

キム・ウミンには“2大会連続3冠達成”の期待がかかる。韓国競泳において、アジア大会で2大会連続3冠を達成した選手はパク・テファンが唯一だ。パク・テファンは2006年ドーハ大会と2010年広州大会で、2大会連続で金メダルを3個ずつ獲得した。

キム・ウミンが今大会でも3冠に輝けば、パク・テファンに続く史上2人目の記録を打ち立てることになる。本人も「前回のアジア大会のように、今回も3冠を達成できれば本当に嬉しい」としたうえで、「今回は多くの種目に出場する分、金メダル争いを目標に据えて挑むべきだと考えている」と話した。

そして、「多くの種目に出るだけに、3個かもしれないし4個取れるかもしれない。自分でも予想がつかない」と付け加えた。

ファン・ソヌ、キム・ウミン
左からファン・ソヌ、キム・ウミン(写真提供=OSEN)

最注目は400m自由形だ。「数年前から各種メジャー大会でメダルを獲得するなかで自信もついてきた」というキム・ウミンは、「パリ五輪に続き世界選手権、アジア大会へと続くなかで大きな自信が得られた」と明かす。

400m自由形では、中国の新鋭チャン・ジャンシュオが強力なライバルとして浮上した。チャン・ジャンシュオは今年3月の中国オープンで3分41秒55を記録した。これはキム・ウミンの自己最高記録である3分42秒42より0.87秒速い。

韓国記録は、パク・テファンが2010年広州アジア大会の決勝で打ち立てた3分41秒53だ。チャン・ジャンシュオの記録は韓国記録とわずか0.02秒差に迫っている。

オリンピックと世界選手権でメダルを獲得しているキム・ウミンだけに、他国選手からのマークも厳しくならざるを得ないだろう。ただ、本人は自らを“チャレンジャー”の立場に置きたいと語る。

「個人として最も速い記録ではないため一見不利に思えるかもしれないが、自分はそれを前向きに捉えている。もう一度、挑戦者の立場でレースに臨みたい。タイトルを守る側になるより、自分が挑む側になる方が良いという心構えだ」

キム・ウミン
キム・ウミン(写真提供=OSEN)

今大会はキム・ウミンにとって、単なるタイトル防衛以上の意味を持つ。

杭州で3冠に輝いてアジアの舞台を制覇した後、世界選手権やオリンピックでも競争力を証明した。今や日本で再び多冠王に挑戦し、パク・テファンが残した大記録にも肩を並べようとしている。

キム・ウミンは「今大会に出場する選手たちの実力が全体的に大きく底上げされた。みんな大会に対する情熱が大きい」と語り、韓国競泳チーム全体の健闘にも期待を寄せた。

杭州で3個の金メダルを獲得したキム・ウミンは、今回はさらに多くの種目に出場する。

目標は極めてシンプルだ。できるだけ多くの金メダルを首にかけること、そして再び韓国競泳の歴史を塗り替えることだ。

なお、愛知・名古屋アジア大会の競泳競技は東京都江東区の東京アクアティクスセンターで行われる。

(記事提供=OSEN)

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