ナヨンが11億円規模の物件購入!TWICEに相次ぐ不動産購入、見えてくる「11年目の自立」

2026年09月04日 K-POP #アイドル
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TWICEはもはや、“不動産大物グループ”と称しても差し支えないだろう。今回はナヨンが95億ウォン(約11億円)相当の不動産を手に入れた。

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TWICEの中で高額な物件を保有しているのは彼女にとどまらない。すでにジヒョ、モモ、ツウィについても、それぞれ数十億ウォンに上る不動産の取得が報じられている。

グローバルな人気を博すトップアイドルである以上、「TWICEはやはり稼いでいる」という一言で結論づけることもできる。

だが、活動11年目を迎えた現在のTWICEに視点を移すと、この不動産購入劇は単なる“若き富豪”の話題とはやや趣が異なって映る。

メンバーは現在、仕事面のみならず、資産の運用方法や日々の生活基盤に至るまで、各自が自ら構築するフェーズに突入しているのではないだろうか。

そして同じタイミングで、9人全員が同一の事務所に留まるという従来のあり方も、すでに変化をみせ始めている。

メンバーごとに異なる資産形成のアプローチ

韓国メディアによると、ナヨンは今年5月、ソウル・江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)に位置する土地と建物を95億ウォンで購入したという。8月24日には所有権移転登記の手続きを完了させた。

ナヨン
ナヨン(写真提供=OSEN)

購入したのは地下1階・地上2階建ての築年数が経過した物件で、直近になって全体が近隣生活施設へと用途変更されたとされる。

不動産業界においては、土地自体の価値や、将来的な建て替えの可能性までも計算に入れた購入ではないかと見立てられている。

ナヨンは2024年においても、江南区論峴洞(ノニョンドン)の高級住宅「ブライトンN40」を39億3623万ウォン(約4億6000万円)で手に入れている。

すなわち、ここ2年間ほどで公になった不動産購入の合計額だけでも約134億ウォンに達することになる。

同じTWICEでも、ジヒョは2024年、ソウル・聖水洞(ソンスドン)の年月の経った建物を40億ウォン(約4億6000万円)台で取得した。全額を現金で支払ったとされ、近隣相場や評価額との照合から、当地ではかなり恵まれた条件で購入したとの見方が示されている。

ジヒョ
ジヒョ(写真提供=OSEN)

ナヨンとジヒョの共通項は、単に高額な物件を取得したというよりも、土地や建物が持つ本来の資産価値に着目している点に見えることだ。

一方で、日本人メンバーのモモが選択したのは、ソウル郊外の新興富裕層エリアとして認知されている京畿道・九里(クリ)市のアチウル村であった。

昨年10月、高級邸宅を42億7000万ウォン(約4億9000万円)で取得。新たな抵当権の設定がなされておらず、40億ウォンを超える支払いを現金で完了したことで関心を集めた。

モモ
モモ(写真提供=OSEN)

ツウィに関しては韓国国内ではなく、生まれ故郷の台湾・高雄に資産を保持している。

2023年、高雄エリアでもトップクラスの評価を受ける高級ペントハウスを約1億台湾ドル、当時の韓国ウォン換算で約41億ウォン(約4億7000万円)で購入したと伝えられた。

母親が出資した医療・美容クリニックの対面に位置することから、現地では身内の暮らしやすさを踏まえた選択だとする声が挙がっていた。

ツウィ
ツウィ(写真提供=OSEN)

報道が浮上した4人のみを比較しても、選択した不動産の性質は実に多様だ。

都市部の土地や建物を買い取る者もいれば、静けさのある高級住宅を好む者もいる。自らの原点である故郷に拠点を置く者もいる。

同じTWICEとして世界中で実績を重ねてきた9人だが、手にした資金をどこへ配分するかという局面においては、個々の歩む人生が透けて見えてくる。

事務所の枠組みを超えた新たな展開

さらに現在、その変動は資産運用面だけにとどまらない。

ジョンヨンが8月10日をもってJYPエンターテインメントを離れ、実の姉であり女優のコン・スンヨンも在籍するVAROエンターテインメントと契約を交わしたことが明らかにされた。

ジョンヨン
ジョンヨン(写真提供=OSEN)

それからわずか3日後の13日には、チェヨンもまたJYPを離れる意思を自ら表明した。チェヨンは直筆によるメッセージで、ファンに対し極めて重みのある言葉を寄せている。

「TWICEとしての活動はこれからも変わらず続けていく」

要するに、JYPを離れることと、TWICEを離れることは同義ではないということだ。ここには、11年目に突入したTWICEの今のありようが如実に示されていると言えるのではないか。

チェヨン
チェヨン(写真提供=OSEN)

2015年のデビュー当初は、9人全員がJYPエンターテインメントに所属するフレッシュなアイドルに過ぎなかった。

しかしながら、ワールドツアーを成功させ、長年にわたるとトップグループとして駆け抜けてきた現在は異なる。

数十億ウォン相当の不動産を自らの判断で購入できる相応の経済力を備え、ソロ活動の目指す先もそれぞれだ。少なくとも、「TWICEであり続けること」と「全員が同じ事務所に所属すること」は、もはや一致した概念ではなくなった。

“11年目の自立”が提示する新たなモデル

それでも「TWICE」としての活動は継続していく。

TWICEは今、通算2回目となる契約更新が注目を集める時期に差し掛かっている。

ただし、ジョンヨンとチェヨンがすでにJYPを離脱したことによって、従来のように「9人全員がJYPと再契約するのか」という論点のみでは、グループの未来を推し量れなくなった。

むしろ注視すべきは、「ソロ活動は各自で、グループ活動は一緒に」という運用を、どこまで現実的に維持できるかという点である。

所属する会社も、ソロでの取り組みも、資産の保管場所もまちまちだ。9人それぞれが、自身の生活をコントロールする領域に足を踏み入れた。

それでも求められる場面には集い、TWICEとして作品をリリースし、ステージを披露する。

仮にこのスタイルを末永く保持することができれば、TWICEはK-POPガールズグループの息の長い活動において、一つの真新しい指針を示すことになるかもしれない。

TWICE
TWICE(写真提供=OSEN)

ナヨンの95億ウォンという数字自体は確かにセンセーショナルだ。だが、深い興味をそそられるのは金額の多寡のみにとどまらない。

ナヨンは清潭洞、ジヒョは聖水洞、モモはソウル近郊、ツウィは生まれ故郷の台湾。それぞれが独自の考えに基づき資産形成を開始している。

仕事の領域においても、ジョンヨンとチェヨンはすでにJYPエンターテインメントから巣立った。

11年前、同じユニットとして出発した9人は今、各々の仕事や資産、生活基盤を備えた大人へと成長を遂げた。

それぞれが自身の道を突き進みながら、なおかつ9名でTWICEを維持し続けられるのか。

相次ぐ高額不動産の取得ニュースも、そうした“11年目の自立”を象徴する出来事として解釈すると、また違った表情を見せてくる。

(記事提供=スポーツソウル日本版)

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