韓国では屋台が多く存在し、物珍しさから観光客からの需要が高い。
しかし、個人経営が多いためボッタクリ価格も横行し、衛生面のリスクも大きい。
そんな屋台に関する動画がオンラインコミュニティに投稿され、物議を醸している。
9月11日、あるオンラインコミュニティには「衝撃的。大邱(テグ)西門市場でゴミとして捨てられた氷の再利用」というタイトルで投稿がなされた。
投稿内の動画には、魚屋の店主である老女がゴミ箱に捨てられたジュースを拾い、氷以外を下水に廃棄する様子が収められている。その後、残った氷を売り物の魚に振りかける姿がしっかりと映されていた。
これを見た韓国ネット民たちは、「韓国での市場利用は控えたほうがいい。これは氷山の一角」「これが、私が市場を利用しない理由」「気づかないで口にしてたと思うと気持ち悪くなってきた」など、多くの批判が起った。
なお、この動画は4~5月に撮影されたもので、この店主は一度処分を受けているようだ。
観光客の増加で屋台利用者も多い。それだけに、信用をなくすような行いは控えて欲しいものだ。
(文=サーチコリアニュース編集部)
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