韓国で面識のない女子高生を刃物で殺害した23歳男の身元情報が公開された。
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光州(クァンジュ)警察庁は5月14日、殺人および殺人未遂などの容疑で拘束されたチャン・ユンギの顔写真、生年月日などの身元情報を同庁のホームページで公開した。
チャン・ユンギは2002年11月26日生まれの23歳で、逮捕当時は無職だった。光州で重大犯罪の被疑者の身元が公開されたのは今回が初めてだ。
チャン・ユンギの身元情報は、光州警察庁のホームページで6月15日までの1カ月間掲載される。
警察は今月8日に身元情報の公開を決定していたが、チャン・ユンギが同意しなかったため、5日間の猶予期間を置いてこの日の公開となった。
韓国における現行の重大犯罪被疑者身元公開法(第4条第7項)では、被疑者が身元の公開に同意しない場合、少なくとも5日の猶予期間を設けるよう規定している。
光州光山(クァンサン)警察署は同日、殺人および殺人未遂などの容疑があるチャン・ユンギを検察に拘束送致した。
チャン・ユンギはこの日午前7時45分ごろ、光州西部警察署の留置場を出て、検察へと向かう護送車に乗り込んだ。
検察への送致前、フォトラインに立ったチャン・ユンギは「今の心境はどうか」という報道陣の問いに「申し訳ありません」と述べた。ただ、「犯行の動機は何か」「計画的な犯行か」「なぜ証拠隠滅をしたのか」などの質問には一切答えなかった。
チャン・ユンギは5月5日午前0時11分ごろ、光州広域市光山区月桂洞(ウォルゲドン)の路上で、面識のない女子高生を刃物で刺して殺害した。
また、悲鳴を聞いて駆けつけ、犯行を制止しようとした男子高生にも刃物を振り回し、重傷を負わせた疑いもある。
犯行から約11時間後に警察に緊急逮捕されたチャン・ユンギは、調べに対し「生きていても楽しくないので、“極端な選択”をしようと思った。死ぬ時に誰かを道連れにしようとした」と供述した。
チャン・ユンギは犯行の2日前、ベトナム国籍の知人女性からストーキングや性的暴行の疑いで通報されていた。
(記事提供=時事ジャーナル)
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