韓国・釜山(プサン)で車を運転中に歩道に突っ込み、2人を死傷させた70代女に禁錮刑が言い渡された。
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釜山地裁・東部支院・刑事4単独のイ・ボムヨン判事は5月28日、交通事故処理特例法(致死)違反の容疑に問われた70代の女Aに禁錮3年を言い渡した。
裁判部は「Aが車両衝突事故の発生に動揺したとしても、ペダル操作は運転において最も重要かつ基本的なことだ」とし、「冷静に対処していれば事故に対応できたとみられる点から、Aの過失は大きい」と指摘した。
続けて「この事故により遺族と家族は耐え難い苦痛を味わっており、厳罰を求めている」と述べた。
一方で「Aが過ちを認めている点、被害者1人と示談が成立し、もう1人には一定の金額を供託している点、前科がない点などを考慮した」と量刑の理由を説明した。
Aは昨年4月8日午後4時12分ごろ、釜山広域市水営区広安洞(スヨング・クァンアンドン)の道路でベンツを運転中にタクシーと衝突した後、歩道に突っ込んで歩行者2人をはね、フードトラックと衝突した疑いがもたれている。
この事故で、道を歩いていた70代の歩行者1人が死亡し、1人が重傷を負った。
Aは事故直後、車両の急発進を主張した。しかし、国立科学捜査研究院の鑑定の結果、事故車両に欠陥は見つからなかった。
事故当時、Aはタクシーと接触事故を起こした後、ブレーキの代わりにアクセルペダルを踏み込んでいたことが判明した。
(記事提供=時事ジャーナル)
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