韓国で生まれたばかりの新生児を真冬の屋外に遺棄して殺害した疑いのあるベトナム人留学生に重刑が言い渡された。
6月25日、法曹界によると、ソウル中央地裁・刑事合議第31部(パク・ジュンソク部長判事)は、ベトナム国籍の留学生であるAの児童虐待処罰法違反上の児童虐待殺害事件の判決公判で、懲役10年を言い渡した。
Aの友人であり共犯として起訴されたベトナム人のBには、禁錮8カ月、執行猶予2年を言い渡した。
Aは昨年12月14日午後6時30分ごろ、ソウル中区(チュング)にある東国(トングク)大学ソウルキャンパス近くの建物前に、生まれたばかりの新生児を遺棄した疑いが持たれている。
当時、警察と消防当局は「紙袋に新生児が捨てられている」との通報を受けて出動し、心肺停止状態の新生児を病院に搬送したが、最終的に死亡した。
裁判部は「Aは“殺害の故意はなかった”と主張している」としながらも、「提出された証拠を総合すると、乳児を殺害しようとする確定的な殺意はなかったとしても、自身の留学生活のために“乳児が死亡しても仕方がない”という認識はあったとみられる」と指摘した。
続いて「乳児は当時生きており、国内の医学技術に照らせば、屋外に放置されなければ十分に生きることができた」とし、「健康に生まれた子どもは祝福されることもなく、実母によって生きる機会を奪われた」と非難した。
共犯であるBの罪質についても「“過失はない”と主張しているが、寒い気候の中に乳児を放置した行為自体が非常に重大な過失だ」と指摘した。
(記事提供=時事ジャーナル)
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