“韓国エンタメ”がコンテンツのヒットを超えて、自国の輸出や観光などを押し上げる核心的な経済の原動力として定着している。
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2025年の韓流関連の総輸出額は190億ドル(日本円=約3兆762億円)に迫り、生産・付加価値・就業誘発効果も一斉に拡大したことがわかった。
7月7日、文化体育観光部と韓国国際文化交流振興院によると、両機関はこのような内容を盛り込んだ「2025韓流生態系研究」報告書を発刊した。
報告書に掲載された「2025韓流の経済的波及効果研究」では、2025年の韓流による総輸出額が189億7500万ドル(約3兆720億円)と集計された。これは前年の163億6700万ドル(約2兆6498億円)より15.9%増加した規模だ。
部門別に見ると、韓流関連の文化コンテンツ輸出は101億8800万ドル(約1兆6496億円)を記録した。消費財と観光の輸出は87億8800万ドル(約1兆4226億円)と集計された。前年と比較すると、文化コンテンツ輸出は14.2%、消費財・観光輸出は18.0%それぞれ増加した。
研究陣は、Netflixで配信されたアニメ映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』(ケデホン)の大ヒットが、音楽輸出の拡大に影響を与えたと分析した。音楽輸出は前年比84.0%急増し、観光輸出も37.8%増加した。韓流コンテンツのヒットが関連産業全体の輸出増加につながった格好だ。
韓流が国内経済に及ぼした波及効果も大きくなった。昨年の韓流による生産誘発効果は48兆2800億ウォン(約5兆1313億円)で、前年より21.9%増加した。付加価値誘発効果は20兆7925億ウォン(約2兆2106億円)で20.1%増え、就業誘発効果は24万2370人で23.2%増加した。
長期的な流れでも、韓流輸出の成長ぶりは際立っている。2015年以降の10年間で、韓流関連の輸出増加率は2.68倍と集計された。同期間における商品・サービス全体の輸出増加率である1.36倍の約2倍の水準だ。
これに関連し、パク・チャンシク韓国国際文化交流振興院長は「経済的波及効果の分析と主要市場に対する現地研究をさらに高度化し、韓流政策の樹立に実質的に寄与できる基盤を整える」と伝えている。
(記事提供=時事ジャーナル)
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