知人と酒飲むため生後2か月の娘を6時間放置 20代女に懲役2年6カ月 予防接種未受診も「通報した点、反省した点」を酌量【韓国】

2026年07月24日 社会 #時事ジャーナル
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韓国で知人と酒を飲むため生後2カ月の娘を自宅に一人放置し、死亡させた母親の20代女が実刑判決を言い渡された。

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7月23日、法曹界によると、水原(スウォン)地裁・刑事15部(チョン・ユンソプ部長判事)は、20代女の児童虐待犯罪の処罰等に関する特例法違反(児童虐待致死)の容疑の判決公判で、懲役2年6カ月を言い渡した。

併せて、40時間の児童虐待治療プログラム履修および3年間の児童関連機関への就職制限などを命じ、法廷拘束した。

女は今年3月29日午後11時ごろ、水原市霊通(ヨントン)区の自宅で生後2カ月の娘を一人放置したまま約6時間外出し、死亡させた疑いがある。

娘の父親である元交際相手と破局した後、一人で娘を育ててきた女は、事件当日、知人と酒を飲むために自宅を空けていたことがわかった。

その後、娘は病院に搬送されて治療を受けたが、同月31日に急性肺炎で息を引き取った。娘は生前、予防接種などを一度も受けられていなかったとされる。

裁判部は女の罪質について「被害児童に対して十分な衛生措置などを講じておらず、適切に養育していたとは言い難い。自身の遊興のため、不適切な環境に生後52日目の乳児を約6時間放置した」とし、「唯一の養育者もなく一人残された被害児童は、世話を求めて泣き叫び、死に至るまで極度の苦痛を感じただろう」と非難した。

韓国国旗
(写真=サーチコリアニュース編集部)

ただ、裁判部は量刑理由に関連して「被告人が罪を自白して反省している点、元交際相手と別れた後に妊娠の事実を知り、十分な出産準備ができなかった点を参酌した」とし、「事件前までは周囲の助けを受けて乳児の世話をしており、異常症状を発見した後に112番通報して措置を講じようとした点なども有利な情状として考慮した」と判決を下した。

(記事提供=時事ジャーナル)

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