韓国で、自分がカラオケで歌おうと予約した曲をキャンセルされたことに腹を立てて暴れた後、飲食店の前に放火し、経営者を刃物で刺した50代の男に実刑が言い渡された。
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7月31日、法曹界によると、蔚山(ウルサン)地裁・刑事11部(パク・トンギュ部長判事)は、殺人未遂および現住建造物放火未遂などの容疑に問われた50代の男に対し、宣告公判で懲役6年を言い渡した。
男は今年5月、蔚山のとある飲食店でお酒を飲んでいた際、従業員が自分の予約した曲をキャンセルしたことに腹を立て、経営者である50代の女性に対し暴言を吐き、ビール瓶で殴りつけるように威嚇するなど暴れた。
その後、男は一度帰宅したが、無視されたという思いから怒りが収まらず、再び店に戻った。
また、建物の入り口にあった玄関マットに引火性物質をまいて火を放ち、店内に入ってあらかじめ準備していた刃物で経営者の女性を2回刺して殺害しようとした。幸いにも、現場にいた客や従業員らが制止したため、男の犯行は未遂に終わった。
これに対し、裁判部は「被告人は被害者が主要な器官に直接的な損傷を負ったにもかかわらず、被害回復のための何の努力もしなかった」とし、「被害者から許されておらず、過去にも暴行犯罪などで処罰された前科がある」と糾弾した。
ただ、裁判部は男の放火および殺害の試みが未遂に終わった点などを考慮したと付け加えた。
(記事提供=時事ジャーナル)
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