宗教団体・旧統一教会(世界平和統一家庭連合)側から違法な政治資金1億ウォン(日本円=約1087万円)を受け取った疑いで実刑が確定した韓国の元国会議員に対する弁護士登録取り消し手続きが始まった。
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8月18日、法曹界によると、大韓弁護士協会は今月14日、保守系最大野党「国民の力」元議員のクォン・ソンドン氏に対する法務部の弁護士登録取り消し命令を受理した。
大韓弁護士協会は関連の手続きが完了し次第、登録取り消し処理をする方針だ。
韓国における現行の弁護士法によると、法務部長官は弁護士名簿に登録された者が禁錮以上の刑を確定され、欠格事由に該当すると認める場合、大韓弁護士協会に対し該当する弁護士の登録取り消しを命じなければならない。
大韓弁護士協会はこれに先立ち、高位公職者犯罪捜査処の逮捕状執行を妨害した容疑で懲役7年が確定した尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の弁護士登録も取り消している。
尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の側近で知られたクォン・ソンドン氏は、旧統一教会から尹錫悦政権の教団支援などに関する請託を受け、違法な政治資金1億ウォンを受け取った容疑で起訴され、7月16日に大法院(最高裁)で懲役2年、追徴金1億ウォンが確定し、議員職も失った。
クォン・ソンドン氏は大法院の判決当日のコメントで、「事実判断と法理適用について深い心残りを隠せない。しかし司法の最終判断を謙虚に受け入れる」としながらも、「政治的報復が自分一人で終わることを願う」と強調していた。
(記事提供=時事ジャーナル)
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