「離婚訴訟で不利だと思って」5歳娘の目の前で妻を殺害した38歳男を緊急逮捕 家庭内暴力で別居も訴状から住所特定【韓国】

2026年09月02日 社会
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韓国でDV被害を受けていた妻の30代女性を殺害したとして、夫である38歳男が緊急逮捕され、拘束令状を申請された。

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『news1』など複数の韓国メディアが9月2日までに報じたところによると、京畿道(キョンギド)の広州(クァンジュ)警察署は殺人や児童福祉法違反などの疑いで、現職の公務員である38歳男に対する拘束令状を申請した。

男は9月1日午前7時17分ごろ、京畿道広州市にある多世帯住宅の屋外の階段で、離婚訴訟中だった妻の30代女性を刃物で刺し、殺害した疑いがある。

犯行当時、現場には5歳の娘が居合わせていた。女性は警察から支給されていたスマートウォッチを用いて緊急通報を行ったが、心停止の状態で病院に搬送され、その後に死亡が確認された。

男は犯行後にオートバイで逃走したが、約4時間後の同日午前11時39分ごろ、水原市長安区(スウォンシ・チャンアング)のホテルで緊急逮捕された。逮捕時、男は“極端な選択”を試みたが、大きなケガはなかったとされている。

警察の調べに対し、男は「最近、離婚に関する訴状を受け取った。慰謝料や財産分与、親権、養育費などで不利な結果になると思い、恨みを抱いて犯行に及んだ」と供述し、容疑を認めている。

韓国国旗
(写真=サーチコリアニュース編集部)

男は訴状に記載されていた女性の新しい居住地を把握し、出勤時間を狙って犯行に及ぶなど、事前に計画していたとみられている。

女性は昨年3月から最近まで計5回にわたり、男による家庭内暴力の被害を警察に相談していた。当初は処罰を求めない意思を示していたが、警察が6月に事件を検察へ送致した後に別居を決めた。

女性は水原市から現在の居住地に移り、離婚訴訟を進めながら、裁判所から接近禁止などの仮処分(臨時保護命令)を受けていた。臨時保護命令には、被害者の居住地からの隔離、100m以内への接近禁止、電気・通信を利用した接近禁止などが含まれる。

(文=サーチコリアニュース編集部)

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