竹島は「日本の領土」高市首相発言、韓国与党が猛反発「無責任で挑発的」「明白な大韓民国固有の領土」

2026年03月13日 国際 #時事ジャーナル
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高市早苗首相が「(竹島は)日本の領土」と発言したことに韓国与党「共に民主党」が反発した。「無責任で挑発的な発言を強く批判する」とし、韓国政府に明確な対応を求めている。

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『共同通信』などが3月13日までに報じたところによると、高市首相は前日(12日)の衆議院予算委員会において、島根県が主催する「竹島の日」式典への閣僚派遣問題について「実現するための環境作りをしていきたい」とし、「(竹島は)日本の領土であるということを国際社会に発信していく」と語った。

高市首相は昨年の自民党総裁選の際、「竹島の日」式典に日本政府が過去に派遣してきた政務官より上位の閣僚が出席することを提案していた。ただ、実際に先月22日に開催された式典には、慣例に従い政務官を派遣していた。

これについて日本メディアは「日韓関係改善」の方針を反映した措置であり、日本国内の保守層が反発するだろうと解釈した。式典に出席した古川直季内閣府政務官は、「(竹島は)歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土だ」と主張した。

高市首相の発言を受け、韓国では「共に民主党」が「高市内閣による不当な主張が繰り返されている」として反発している。党のキム・ナムグク報道官は13日午後、書面ブリーフィングを通じて高市首相の発言に対し「歴史的事実と国際法を正面から否定する露骨な領土挑発だ」と批判した。

また、「独島(竹島の韓国呼称)は歴史的・地理的・国際法的に明白な大韓民国固有の領土だ」とし、「独島は交渉の対象でも、紛争の対象でもない」と強調した。

続けて「日本の政界が繰り返し独島の領有権を主張するのは、歴史的責任を無視したまま、国内の政治的目的のために領土問題を利用する行為に過ぎない」とし、「日本の極右政治勢力の歴史修正主義と領土拡張主義的な認識を如実に露呈したものだ」と伝えた。

高市早苗
高市早苗首相(写真提供=つのだよしお/アフロ)

日韓関係悪化への懸念についても触れた。キム報道官は「韓日関係の信頼を損なう極めて不適切な行為だ。日本政府は根拠のない領土主張と歴史の歪曲を直ちに中止すべきだ」とし、「日本が真に未来志向の韓日関係を望むなら、歴史と国際法を尊重する責任ある態度から示すべきだ」と指摘した。

そして、「政府もまた、日本の不当な領土主張と挑発的な言動に対し、断固として明確に対応すべきだ」とし、「共に民主党は大韓民国の領土である独島を守るため、あらゆる措置を講じる」と表明していた。

(記事提供=時事ジャーナル)

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