映画も大人気で『ワピース』なる盗作も出た韓国『ONE PIECE』人気

2022年08月28日 話題 #映画 #サブカル
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アニメ『ONE PIECE』の新作映画『ONE PIECE FILM RED』の興行収入が100億円を突破した。

『ONE PIECE FILM RED』は8月6日より公開されているが、8月25日までの公開20日間で観客動員数720万人、興収100億円を突破したことを配給する東映が発表した。

【画像】クオリティ低すぎ…『ONE PIECE』そっくりの韓国アニメ『ワピース』とは

このニュースに注目しているのが韓国だ。
韓国でも『ONE PIECE』は大人気で、あまりの人気ぶりに『ワピース』と題された類似作が世に出て大きな問題になったこともある。

『FILM RED』も韓国公開予定

もちろん、劇場版アニメも大人気。『ONE PIECE』の劇場版アニメは2000年公開の第1作から数えて今回の『ONE PIECE FILM RED』まで15作を数えるが、韓国では14作目の『ONE PIECE STAMPEDE』まですべて公開されている。

そして15番目の劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』もすでに韓国公開が決まっている。

韓国での封切りは『劇場版鬼滅の刃:無限列車編』の韓国国内配給を担当したSMGホールディングスが進行。 SMGホールディングスはすでに公式フェイスブックなどを通じて韓国公開を告知。2022年11月30日を予定している。

(写真提供=Rodrigo Reyes Marin/アフロ(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)Amusequest Tokyo Tower LLP)

つまり、あと3か月先となるが、それまで『ONE PIECE FILM RED』は日本国内でどれだけ興行成績を伸ばしていくだろうか。

2014年7月には、漫画の中で旭日旗が登場することが問題視され、予定されていた『ONE PIECE展』が中止になったこともある韓国。あと3か月間、日韓関係がこじれたり冷え込むことなく、予定通り公開されることを期待したい。

(文=サーチコリアニュース編集部)

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