「アルバイト」以下では、「旅行」(32.1%)、「運動」(13.4%)、「運転免許取得」(8.7%)、「何もしたくない」(4.8%)の順に続いた。
また、アルバイトを一番やりたいことに挙げた理由としては、「お金を稼ぐため」が72.6%で最多。次に「経験を積むために(23.9%)」という回答が続いた。
実際、韓国では毎年11月の試験終了後、若年層のバイト志願者が増加している。
なお、2021年の同調査では、66.2%もの学生が一番やりたいこととして「アルバイト」を挙げていた。昨年と比べて「アルバイト」の比率が減ったのは、新型コロナウイルス感染拡大の影響が低下したことも挙げられるだろう。
超学歴社会である韓国だけに、受験生の入試に懸ける思いは強烈だ。それだけに、試験明けぐらいは一息入れてもいいと思うのだが…。
(文=サーチコリアニュース編集部)