韓国に“人口絶壁”時代が迫っている。
アメリカの経済学者ハリー・デント(Harry Dent)は、「韓国は3年後、“人口絶壁(Demographic Cliff)”に直面し、経済不況を迎える可能性が高い」と予測した。
人口絶壁とは、国家人口統計グラフが急激に下落する現象のこと。人口絶壁に至ると15~64歳の生産年齢人口が激減し、大々的な消費萎縮が起きる。今年で生産年齢人口が最高値に達した韓国は、これから人口絶壁を迎えるというわけだ。
「地球上で真っ先に消え去る国は韓国」と指摘したのは、イギリスのオックスフォード人口問題研究所。韓国国会立法調査庁も、このまま少子化が進む場合、2136年の韓国の人口は1000万人で、2750年には消滅すると予想している。
韓国メディア『メイル経済』は、「国家消滅可能性世界1位…韓国は沈没中」という記事で、人口絶壁が目前に迫った理由をこう分析した。