K-POPガールズグループcignatureのメンバー、ジウォンが大きく飛躍している。
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ジウォンは、韓国企業評判研究所が18日に発表した「8月のガールズグループ個人ブランド評判ランキング」(7月18日~8月18日基準)で3位に位置付けた。
7月の同ランキングでは6位に位置付け、今回はトップ3に食い込んだジウォン。1位チャン・ウォニョン(IVE)、2位カリナ(aespa)と超人気アイドルに続いての3位は、大幅な躍進と言えるだろう。
そんなジウォンは、2020年にcignatureの一員としてデビューしたが、これまで大きな注目を集めることができなかった。
しかし、彼女の名が広く知れ渡るきっかけとなったと思われるのが、今年6月に公開された、YouTubeチャンネル「ノーバック タク・ジェフン」の一本の動画だ。
同チャンネルのシーズン3のアシスタントとして出演することになったジウォンは、初回ゲストのAV女優・小倉由菜に「人気が出そう。体つきがいいから。 ぜひデビューしてほしい」との助言を受けた。
当時、予想もしていなかった発言に出演者が爆笑するなか、ジウォンは頭を下げたが、小倉は「本当にトップ。トップになれる。本当に。私が手助けするから」として、ジウォンを困らせてしまった。
その後、タク・ジェフンは「韓国と日本には文化の違いがある」とし、ジウォンは「私は韓国で俳優としてデビューしました」と収拾に乗り出した。タク・ジェフンは「それとは違う」と言い放ったが、ジウォンは「違いますか?よくわからないので」と誤魔化したが、ネット上では「セクハラだ」と非難の声が相次ぐことに。
騒動が大きくなると、チャンネル側は謝罪し、cignatureも問題はないとして鎮火。「当社は今後も『ノーバック タク・ジェフン』の製作陣と十分に話し合い、当社アーティストのジウォンが(チャンネルの)一員として堂々と自分の役割を果たすことを期待している」と伝えた。
マイナスの事件だったが、ジウォンの名は世間に広く知れ渡ることに。その後、韓国の夏フェス「WATERBOMB」にソロで出演したことで、本格的なブレイクを果たしたのだった。
「WATERBOMB」でのブレイクで思い出されるのがクォン・ウンビだ。彼女は日韓合同のプロジェクトグループIZ*ONEでリーダーを務め、一世を風靡したが、グループ終了後のソロ活動はさほどパッとはしなかった。
しかし、昨年の「WATERBOMB」出演で一気にブレイク。出演者、観客がともに、びしょ濡れになりながら楽しむイベントで歌唱力はもちろん、抜群の肉体が話題を集め、現在はソウル一等地の億超え豪邸を購入できるほどの人気アーティストに成長した。
そのため今年のジウォンも、グループではリードボーカルを務めるほどの歌唱力、そして持ち前の明るい笑顔を武器に、その人気を確固たるものにしていくことだろう。
(文=サーチコリアニュース編集部K)
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