日本では昨今、“腹筋女子”なる言葉が流行しているが、韓国でも健康的でありながらセクシーな美ボディへの関心が集まっている。
もともと韓国人は健康志向や美しい容姿への憧憬が強いが、昨今は“マッスル・ブーム”もあって、“割れた腹筋”や“シックスパック”、さらにはセクシーな“くびれ”が人々の憧れキーワードとなっている。
とりわけK-POPガールズグループのアイドルたちは憧れの的。日々のパフォーマンスで鍛えられた彼女たちは、“腹筋美女”“シックスパック女”と呼ばれている。
そんなK-POPガールズグループのアイドルたちの中でも特に“腹筋美女”として有名な6名を一挙公開。彼女たちの美ボディの秘訣も紹介しよう。
まずは・・・
「蟻の腰」と言われるぐらい細いウエストを誇るク・ハラ。それに加え、ジムでトレーニングを4年、ピラティスを2年、乗馬を1年間やり続け、見事な腹筋まで手に入れる。もともと太らない恵まれた体質の上に、運動でさらに体が引き締まった。なにか特別な食事制限はしていないが、運動だけは熱心らしい。生まれ持つ体質と努力が重なって、“腹筋アイドル”として生まれ変わった。
引き締まった体、クールビューティーな顔立ちの彼女には、そのスタイルを羨む女性ファンが多い。度々ステージ上で腹筋を披露するたびに、世の女性たちは熱視線を送った。そのキレイな11の字腹筋は、日々のストレッチで作られたもの。毎日1時間ずつシットアップやストレッチを続けた結果、体脂肪が少ない体を手に入れたらしい。
ファッションセンスもずば抜けている彼女は、何を着ても似合うと評判だ。やはり細いウエストをさらに強調してくれる腹筋のおかげだろう。デビューから今までずっとスタイルを維持しているのも、彼女のスゴイところだ。
「ちょっと痩せすぎじゃ…」と思えるほどすらっとしたユナ。実は見事な腹筋の持ち主だ。可憐で清楚なイメージが強いため、少し意外かもしれない。たまに披露してくれる腹筋にファンが熱狂するのは、まさにギャップ萌えなのだろう。
筋肉など1グラムもないモデルのようだが、よく見れば全体的に引き締まっている。地道な運動や、少女時代の難しい振り付けがそんな自然とそうさせたのかも。
JYJジュンスの恋人、ハニも腹筋女子。バラエティではよく料理を美味しそうに頬張っているが、その割には抜群のスタイルの持ち主だ。もともと太っていたわけではないが、グループのブレイク後、ダイエットに突入した。ダイエット結果、なんと9キロも減量して以前よりもすらっとした体つきに。そのダイエット方法を聞かれ、ハニはこう言っていた。
「みなさんにお勧めしたくない方法です。死なない程度に食べました」
キムパプ(韓国式海苔巻き)が大好物で、毎日1本は必ず食べるらしいが、ダイエットをする時はそのキムパプ1本で一日を過ごす。メンバーたちから「何か食べて」とお願いされるまで、何も食べなかった時もあったとか。
決して真似したくはないが、その努力の結果だけは認めざるをない。
“運動マニア”で有名な彼女のインスタグラムにはトレーニング中の写真や動画が頻繁にアップされる。11の字腹筋はもちろん、手足の長さ、豊満なバスト…すべてが完璧と言えるだろう。
ダイエットで8キロ減量に成功し、整形疑惑が流れるほどキレイになった。彼女が明かしたダイエット法は、縄跳び、フラウープ、食事制限。特に「寝る前の4時間は何も食べない」ことだけは徹底して守ったらしい。
身長175センチ。現存する韓国女性アイドルの中で三本の指に入る長身だ。その上、体重はたったの50キロで、モデルのようなスタイルを誇る。
運動するとすぐ結果が出る体質で、腹筋もうっすら割れていた。それが、『マッスルクイーン』という番組で本格的に運動を学んだ以来、さらなる美ボディに変身する。ボリューム満載のバストに、くっきりとした腹筋が加わってセクシーさ全開。本人もその変化が嬉しいようで、自ら腹筋を公開することも多くなった。
女性が腹筋を割るためにはとてつもない努力が必要と聞くが、韓国のアイドルたちはやり遂げてしまう。彼女たちの頑張りに拍手を送りたい。
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