深刻な“麻薬常習”俳優の逮捕で浮き彫りになった韓国芸能界の「薬物汚染」

2016年02月24日 話題
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酒井法子、小向美奈子、ASKA、清原和博など、タレント・芸能人たちの覚醒剤取締り法違反が相次ぐ日本だが、韓国にも“懲りない中毒者”が存在する。俳優のキム・ソンミンがその人だ。

キム・ソンミンは韓流ファンの間では知られた人物。1995年にデビューし、2002年に韓国で最高視聴率47.9%を記録したドラマ『人魚姫』の主演で人気者に。その後も『ファンタスティック・カップル』(2006年)、『家紋の栄光』(2008年)などのドラマに出演し、2009年には国営放送KBSのバラエティ番組『ハッピーサンデー』でも活躍。同年のKBS芸能大賞で最高エンターテイナー賞も受賞している。

恐ろしい“常習性”

そんな彼が世間を騒がせたのは、2010年12月。

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