人気グループBTSが新曲『Permission to Dance』でK-POPレーダーの週間チャートで首位に立った。
BTSのミュージックビデオ『Permission to Dance』は、K-POPレーダー2021年28週目(7月4日~7月10日)チャートで8497万9437ビューを達成し、集計期間わずか2日で1位となった。
K-POPレーダー側は「公開39分で1000万ビューを達成し、半日で5000万ビューを達成した」と報道。
また『Permission to Dance』のミュージックビデオは発売から52時間で1億ビューを達成し、これによりBTSは通算34回目となる1億ビューミュージックビデオを保有することになった。
また、K-POPレーダー側は「今回の『Permission to Dance』ミュージックビデオは映像が正式に公開される前に100万“いいね”を達成した、これは世界中のBTSファンが心をひとつにしてミュージックビデオを待ち楽しんでいたことを意味する」と付け加えた。
このように、BTSは約2週間ぶりに新曲でも、K-POPレーダーで王座に就き、新記録更新を世に告げた。
特にBTSは『Butter』と『Dynamite』でそれぞれ2位と3位にランクされ、最上位圏を席巻しただけでなく、『Boy With Luv』『MIC Drop』もそれぞれ8位と9位を占めるなどグローバルなシンドロームを巻き起こしており、その結果が注目されている。
この他にも今週のK-POPレーダー週間チャートには、チョン・ソヨンの『BEAM BEAM』ミュージックビデオが946万ビューを記録し5位に入った。
また『PTT』(1155万ビュー)や『Hello Future』(859万ビュー)、『Alcohol-Free』などもTOP10入りをしている。
K-POPレーダーは、音楽専門スタートアップ企業であるスペースオーディーティーがK-POPの急成長に伴ってファンのデータを一目で把握できるように開発した、ファンのデータ専門サービスだ。
現在、韓国アーティスト617グループのプロモーションビデオ閲覧数、ユーチューブの視聴者、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックのフォロワー、ファンカフェの会員数などの変化量をグラフとチャートの形式で、ウェブサービスを通じて提供している。
最近ではTwitterと公式パートナー協約を結んで「2020#KpopTwitterワールドマップ」を公開して話題を集めたことがあり、K-POPファンのためのアプリ「私の手の中にあるダックメイト、blip」をリリースしてファンの熱い反応を得ている。
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