ディズニープラスの上陸に揺れる韓国。その競争は意外な結末に…

2021年12月04日 話題 #映画 #ドラマ
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『愛の不時着』に始まり、『イカゲーム』、『地獄が呼んでいる』など、Netflixを中心に韓国ドラマの需要が高まっている。こうした成果もあり、Netflixは、韓国内でも有料動画サイトとして、ダントツの支持を受けている。

そんな韓国内の動画サービス界に大きな脅威が訪れることが予想された。それが、ディズニープラスの韓国市場進出だ。しかし、蓋を開けてみると、どうやらNetflixの天下は変わらないようだ。

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なんと、ディズニープラスの、韓国内利用者数が、サービス提供からわずか2週間で20万人以上減っているのだ。

データ分析プラットフォームモバイルインデックスによると、去る25日ディズニープラスの日刊利用者数は37万2810人と集計された。これは、初日の59万3066人命に比べ22万人ほど少ない数値だ。2週間で利用者数がなんと38%近く落ちた。

韓国でディズニープラスが苦戦している理由としては、韓国コンテンツの不足が指摘されている。前述したように、Netflixには『イカゲーム』や『地獄が呼んでいる』など、韓国独自のヒットコンテンツがあるのに対し、ディズニープラスで提供されている韓国ドラマは20個にも満たない。

こうした現状に、韓国ネット民の反応も様々だ。

「マーベル自体が昔は面白かったけど……」

「韓国を甘く見ていた結果」

「Netflixだけあれば十分だし、わざわざ利用する理由がないよね」

「マーベルの映画はディズニープラスだけでしか見られないわけではないけど、『イカゲーム』とかのオリジナルシリーズはNetflixでしか見られない」

「韓国は無条件に先にやっている方が勝つ国だから」

コメントを見るだけでも、韓国内でのNetflix天下は当分続きそうだ。

文=サーチコリア編集部

 

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