13年越し続編の『アバター』、韓国が世界で最も劇場公開が早いワケ

2022年12月16日 話題 #映画
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いよいよ本日(12月16日)より日本公開となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(以下、『アバター2』)。

【画像】「観ずともクソ確」と炎上した韓国映画とは?

『タイタニック』『エイリアン2』『ターミネーター』シリーズなどの名作を手掛けてきたジェームズ・キャメロン監督による本作は、前作『アバター』からなんと13年を経ての続編となる。

前作は2009年公開当時、キャメロン監督の『タイタニック』(1997)の興行収入を抜き、12年にわたって保持していた歴代興行収入世界1位となった。その後、『アベンジャーズエンドゲーム』(2019)に一時抜かれたものの、2021年の中国での再上映によって、再び歴代1位に輝いた。

大ヒット作の続編ということもあり、世界中の反応は熱い。12月10日にはキャメロン監督をはじめ、シガニー・ウィーバーやサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナらキャスト陣が来日し、ジャパンプレミアに登場した。

世界中から注目を集める『アバター2』だが、意外にも世界で最も早く上映が始まったのは、お隣の韓国だった。韓国では、製作国のアメリカや日本よりも2日早い14日から上映が開始しているのだが、一体何故なのだろうか。

韓国が世界最速のワケ

 

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