世界で唯一『アバター』が初登場1位“じゃない”日本…お隣・韓国の意外な反応とは?

2022年12月26日 話題 #映画
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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は日本以外の世界135の国と地域でナンバーワンのスタートを切った。

日本で同作の首位の座を阻んだのは公開3週目の『THE FIRST SLAM DUNK』。そして、公開6週目の『すずめの戸締まり』だ。

日本におけるアニメ映画需要の高さは世界に衝撃を与えたが、お隣・韓国でもこの事態は大きく報じられていた。

そうした報道に対し、韓国ネット民の間では「30~40代が映画館でアニメを見るところが日本らしい」「日本が世界に遅れている理由がこういうところ」など日本批判の声も少数ながらあったが、大半は意外な声が多かった。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』韓国版ポスター

それが、「『SLAM DUNK』ならしょうがない」理論だ。

実際、韓国ネット民の間では「韓国でも公開されたら『SLAM DUNK』は絶対見に行く」「『SLAM DUNK』ならしょうがない」「『SLAM DUNK』は本当に名作」など、熱い『SLAM DUNK』推しの声が目立っている。

日本では同作によってバスケ人口が大幅に増えたというが、それは韓国も同じ。『SLAM DUNK』を読んでバスケを始めたという人は多く、熱狂的なバスケブームを巻き起こすほどの人気作なのだ。

反日発言の目立つ韓国ネット界隈ですら思わず「しょうがない」と言ってしまう『SLAM DUNK』。話題沸騰中の新作映画『THE FIRST SLAM DUNK』の韓国公開は2023年1月4日を予定しているが、その反応が今から楽しみだ。

(文=サーチコリアニュース編集部)

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