イギリスの消費者メディア『Which?』による「上冷蔵・下冷凍（BMF／Bottom Mount Freezer）冷蔵庫評価」で、サムスン電子製の冷蔵庫が1位に選ばれた。サムスン電子が3月2日に発表した。
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『Which?』はイギリスで1957年に創刊されたメディアで、さまざまな分野の製品やサービスを実際にテストし、「推薦製品」と「非推薦製品」を発表している。
今回は全28ブランドの計160モデルの冷蔵庫を対象に評価を実施。その結果、サムスン電子の3モデル（RB38A7B6BB1、RB38A7B53S9、RB38A7B5312）がそれぞれ合計90点で1位タイに並び、いずれも「推薦製品」と「エコバイ」に選ばれた。
「推薦製品」は計74点以上の高得点を獲得した製品のみ選ばれ、「エコバイ」はエネルギー効率が優秀で信頼性が立証されたモデルのみが選ばれる。
1位タイに並んだサムスン電子の冷蔵庫3モデルは、昨年5月に欧州市場に初参入。急速な冷却・冷凍の速度、温度の安定性、正確な温度など、基本性能やエネルギー、騒音など6項目で最高等級の“5スター”を受けた。
『Which?』はサムスン電子の3モデルについて、「外部温度との変動が激しい場合でも、冷蔵庫内部の上下ともに食べ物を保管するために最高の状態で維持された。評価モデルの中で最もエネルギー効率がよく、運営費用も低かった」と評価している。
サムスン電子は「BMF冷蔵庫評価」で、上記3モデル含む計6製品がトップ10以内に入った。
これ以前にも、サムスン電子の製品は「両開き冷蔵庫」「片開き冷蔵庫」「片開き冷凍庫」の各部門で1位を記録し、「推薦製品」に選ばれており、今回の「BMF冷蔵庫」で“グランドスラム”を達成した。
サムスン電子生活家電事業部のイ・ムヒョン副社長は、「イギリスではサムスンの冷蔵庫が差別化された製品力を認められている」とし、「今後も全世界に製品性能はもちろん、エネルギー消費効率を高めた環境に優しい製品を拡大するために努力する」と伝えた。
（文＝サーチコリアニュース編集部）
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