2022年現在、ソウル地域の小学校の全607校のうち、41校(6.8%)が全校生徒250人以下だという。
2012年には全校生徒250人を下回る小学校が14校に過ぎなかったことから考えると、10年で3倍近く増えたことになる。
この影響もあり、小学生の子を持つ親や教師たちは、近くの小学校と合併を望む声も多い。
また、こうした状況に韓国国内でも「本当に子どもが少なくなった」「少子化が進んでいることが実感できる」など、現状を嘆く声が挙がっている。
人口減少に歯止めがかからない韓国。どうにか対策を立てて欲しいものだが…。
(文=サーチコリアニュース編集部)