コロナ禍で結婚式を延期したり、内容変更を余儀なくされる人が多い。実際に日本では、ブライダル業界団体が結婚式場への調査を基に推計したところ、去年1年間におよそ24万組の結婚式が延期や中止を余儀なくされ、業界の経済損失はおよそ8500億円に上るとされる。
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結婚式に関しては新郎新婦だけではなく、列席者も決断に迫られる。式場選び「トキハナ」を運営する株式会社リクシィは、2020年7月以降の結婚式列席予定297人を対象に「結婚式の招待状が届いたとき出席するか」と調査した結果、約65%が「出席したい」と答えたが、約22%が「出席したくない」と答えた。
こうした結果はお隣・韓国で、より顕著だ。