Kリーグ4年目の増田誓志、正念場のシーズン

2016年03月10日 スポーツ #ゴルフ
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かつて鹿島アントラーズなどで活躍し、日本代表歴もある増田誓志がKリーグにやって来たのは2013年シーズンからだった。Kリーグ1年目はリーグ戦35試合4得点3アシストを記録。ボランチとして守備的な動きだけでなく、2列目や最前線へのパスを積極的に仕掛け、“蔚山現代の隠れたMVP”と称された。

だが、2年目はシーズン途中にJリーグの大宮アルディージャにレンタル移籍。2015年シーズンから再び蔚山現代に戻り、新たに指揮官に就任した元サガン鳥栖のユン・ジョンファン監督のもとでチームの中心になることが期待された。

しかし、シーズン前半は17試合出場で2得点。5月10日の全北現代戦で決めたボレーシュートは、Kリーグの“月間ベストゴール”にも選定されたものの、その後は目立った活躍ができてなかった。最終的にはリーグ戦31試合出場で3得点に止まり、チームもリーグ戦7位に終わった。

増田誓志

退団説が流れた増田の再契約を強く望んだ人物

そのため、昨季シーズンオフは増田が蔚山を離れるのではないかとの噂も流れた。増田は契約を延長。今季2016年シーズンも蔚山現代でプレーすることになった。そこにはとある新人物の要望もあったという。

チームを率いるユン・ジョンファン監督だ。ユン・ジョンファン監督は増田の経験と中盤での存在感を高く買い、クラブに彼との再契約を強く要請したらしい。

増田誓志(右)

その期待に応えるべく、「蔚山に来てまだ優勝を経験できてない。今季こそ優勝し、ACLの舞台に再び立ちたい」と語る増田。

今季、蔚山現代は主力メンバーの顔ぶれが一新されている。エースFWキム・シンウクは全北現代に移籍し、GKキム・スンギュはヴィッセル神戸に渡った。攻守の大黒柱が抜けてしまったなか、“中盤の要”であり経験豊富なベテランでもある増田誓志に寄せられる期待は大きい。

気がつくとKリーグで4年目のシーズンを迎える増田。今季は新生・蔚山現代のリーダーとしての役割も求められる今季は、まさに正念場のシーズンになりそうだ。

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