BTS(防弾少年団)を筆頭に世界的な人気コンテンツとなったK-POP。聞くだけでもいいが、名曲を自分で歌いたいと思う人は多い。そんなときに便利なのがカラオケだ。
【話題】人気絶頂のBTS、それゆえに絶えない批判・トラブル・不満とは
日本でのカラオケは基本的に時間制が主流だろう。韓国も同様だが、近年ではお金を入れた分だけ歌える“コインカラオケ”が人気だ。
基本料金も店舗によって異なるが、2曲で500ウォン(約50円)くらいが相場だ。短い時間の暇つぶしに最適で、一人カラオケからデートまで若者を中心に支持されている。
そんなコインカラオケでの強烈な体験談が、とあるオンラインコミュニティに投稿されて話題になっている。
過去にコインカラオケでバイトしていた投稿主が、「コインカラオケは10代のモーテルだ」という文章をアップしたのだ。
投稿主は「ドアの前に監視カメラがあることを強調するしても、学生たちは自由に振る舞った。その後、室内で起きた情事の後片付けをするのが憂鬱だった」とコメントした。
これには韓国オンライン上でも「この投稿が拡散されたら、それが10代に悪影響を与える」「昔からPCルームとかでもあった問題。それがコインカラオケに移行しただけ」「韓国は経済だけ先進国だけど、性問題は圧倒的な後進国」「監視カメラをネットにアップすると警告すれば効果があるのでは」など、様々な意見が飛び交っている。
なお、コインカラオケムはPCルーム、チムジルバン(韓国版サウナ)のように夜22時以降、未成年者の出入りが禁止されている。
(文=サーチコリアニュース編集部)
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