CM出演料が20万から1500万に!? 一躍ブレイクして“CM女王”になった女性芸能人は誰だ

2022年10月06日 話題
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チョン・ウンジ

歌手の活躍も熱い。最近ではガールズグループApinkチョン・ウンジが、K-POP界を飛び越え、広告業界にも進出したとことで話題を集めた。

チョン・ウンジは2022年上半期だけで、ビビン麺から国民的人気のアイスクリーム、アパレル、ホームウェア、健康食品、スマートヘルスケア、インスタント食品、公共広告など、計8件の広告モデルに選ばれたという。

長年積み上げきたチョン・ウンジならではの健康的でポジティブなイメージが、各ブランドのターゲット層から高い好感を得ているというのが広告主の評価だ。

人気の背景には、チョン・ウンジの女優業での活躍がある。特に、2021年に放送されたドラマ『酒飲みな都会の女たち』で、チョン・ウンジは“サバサバ姉御肌”なカン・ジグ役を演じて好評を得た。

最近も、他ブランドからラブコールが殺到するなど、“広告クイーン”として高い評価を得ている。

チョン・ウンジ

キム・セジョン

“二兎を追って二兎を得た”タレントといえばキム・セジョンも欠かせない。

I.O.I、gugudan出身の歌手兼女優である彼女も、今やCM業界から引っ張りだこの存在だ。

ドラマ『恋するレモネード』で女優デビューした後、『君の歌を聴かせて』『悪霊狩猟団:カウンターズ』などを通じて“実力派女優”の仲間入りを果たしたキム・セジョン。 ドラマだけでなく、バラエティやミュージカルもこなす愛らしいビジュアルと陽気な性格、フレッシュなイメージは、老若男女問わず虜にしている。

現在は化粧品やアパレル、レトルト食品、アルコール飲料、生活雑貨、ゲームなど、爽やかで溌剌としたイメージを武器にさまざまな分野の広告モデルとして活動している。

キム・セジョン

NO:ZE(ノジェ)

CM女王になるのは女優だけではない。ダンサーが“広告業界ルーキー”として注目を集めた事例もある。

韓国で大人気を博した女性ダンサーサバイバル番組『STREET WOMAN FIGHTER』(原題/Mnet)に出演したNO:ZE(ノジェ)は、猫のような顔立ちと個性的な雰囲気で男性ファンはもちろん女性ファンも魅了した。

NO:ZEはこれまで、歌手RAINをはじめとする有名アーティストのバックダンサーを務め、EXOカイのデビュー曲『Mmmh』のパフォーマンスステージにダンサーとして登場した際には、「綺麗な子!誰?」「SMの練習生か?」とネット上で話題になった。

そして今回、『STREET WOMAN FIGHTER』への出演をきっかけに、再び注目を集めることになったのだ。

そんなNO:ZEにはオンラインゲームを始め、化粧品、アパレル、ダイエット食品、健康食品など、さまざまなブランドから高い関心が相次いでいる。200万ウォン(約20万円)だった広告出演料が最高時で1億5000万ウォン(約1500万円)まで跳ね上がったというのだから、その人気ぶりには驚かざるをえない。

NO:ZE

(文=サーチコリアニュース編集部A)

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