初の公式発表が「破局認定」となったパターンもある。K-POPガールズグループT-ARAのメンバーであるヒョヨンと、日本のガンバ大阪でもプレーしたサッカー韓国代表ファン・ウィジョのカップルがその例だ。
2人の熱愛が報じられたのは今年1月。知人の紹介から恋人関係に発展し、当時はファン・ウィジョがフランスでプレーしていたため、遠距離恋愛中であることが伝えられた。それにとどまらず、スイスでデート中の写真も出回るほどだった。
もっとも、当時はヒョミン、ファン・ウィジョのどちらからも熱愛説に関する公式発表はなかった。
しかし、熱愛説浮上から2カ月後の3月、「お互いに良い感情を持って会っている過程だったが、負担になる状況で自然に疎遠となり、今はお互いを応援する仲になることにした」とヒョミン側が発表。初めての公式立場で、交際事実の認定とともに破局の事実を伝えることになった。
「負担になる状況だった」とヒョミン側が伝えたように、交際に対する過剰な関心が2人の関係性を狂わせ、破局に至らせてしまったというわけだ。
なお、その後ヒョミンは自身のSNSで「彼と結婚するのなら、むしろ死ぬよ」という一文が書かれたノートの写真を公開するなど、意味深な投稿も注目を集めた。