異例の上映回数や、東日本大震災を取り扱っていることで話題の映画『すずめの戸締り』。
本作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉める旅に出た少女・岩戸鈴芽(いわとすずめ)の冒険と成長を描いた青春ファンタジー作品だ。
11月11日に劇場公開が始まると、美しい作画やテンポの良いストーリー展開、魅力的なキャラクターですぐさまヒット。12月4日時点で興行収入は約76億円を記録し、早くも日本興収ランキング87位に位置付けている。
そんなヒット作は、来年3月8日にお隣の韓国でも上映されることが決まり、大いに盛り上がっている。