『SLAM DUNK』ははたして日本でどれだけの位置を占める漫画なのだろうか。
【比較画像】韓国漫画家が『SLAM DUNK』模倣疑惑で大炎上
井上雄彦原作のバスケットボール漫画『SLAM DUNK』は1億部以上売れたバスケ漫画の“聖書”だ。
韓国で1月4日に公開が始まったアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、観客動員数100万人突破を控えている。90年代に漫画『SLAM DUNK』を読んで育った30代~40代の世代が劇場に足を運び、ひっきりなしに涙を流しているのだ。
そんな『SLAM DUNK』世代の一人である韓国メディア『OSEN』のソ・ジョンファン記者は最近、自ら日本を訪問し、各地に残る『SLAM DUNK』の痕跡を探したという。今回は「“SLAM DUNKの国”日本でカン・ベクホの痕跡を探す!」と題したソ記者の日本訪問記を紹介したい。