「1失点で敗色濃厚だったが…」佐々木朗希の“力投”を韓国メディアが称賛、その理由は?

2023年07月26日 スポーツ #プロ野球
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佐々木は24日、ZOZOマリンスタジアムで行われた福岡ソフトバンクホークス戦で先発登板し、6回を投げて4被安打、1四球、9奪三振、1失点と好投した。

佐々木は1点ビハインドの6回を終えて降板。ロッテが9回裏二死から劇的な逆転サヨナラ2ラン本塁打で勝利したことで、敗戦投手を免れた。

佐々木は今季13試合で7勝2敗、防御率1.48、130奪三振を記録している。防御率と奪三振はセパ合わせていずれも1位だ。

この日、佐々木が投げた160km以上のボールは、6回に投げた160kmの1球のみだった。

今月19日のオールスターゲームで1回を投げた後、4日休んで登板した影響があるようだった。

佐々木は初回、先頭打者の牧原大成にフォークを打たれて左前安打を許した。後続の近藤健介は143kmのフォークで空振り三振に仕留めたが、一塁走者の牧原に二塁への盗塁を許した。

その後、柳田悠岐にも空振り三振を奪ったが、中村晃に投じた4球目のスライダーが高めに入る失投となり、適時打を打たれて先制点を許した。失点後は栗原陵矢を空振り三振で抑え、アウトカウント3つすべて三振とした。

初回から先制を許した佐々木だが、以降は無失点投球を披露。特に5回と6回は連続で三者凡退に抑え、93球を投げたところで7回からリリーフ陣にマウンドを託した。

佐々木朗希

ロッテは最終回までソフトバンクに1点リードを許していた。9回裏は先頭打者のポランコが二塁打で出塁し、同点のチャンスを得たが、一死三塁で投ゴロから三塁走者がタッチアウトとなり、二死に追い込まれた。

ただ、敗色濃厚で迎えた二死一塁、角中勝也が代打で打席に立つと、防御率0.32の最強守護神オスナを相手に逆転サヨナラの2ラン本塁打を放ち、ロッテが2-1で劇的な勝利を収めた。

ソフトバンクは最後のアウトカウント1つを取れず、12連敗の泥沼に陥った。

(記事提供=OSEN)

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