世界一の“詐欺大国”と評された韓国は汚名を返上することができたのか

2017年01月08日 社会
このエントリーをはてなブックマークに追加

韓国では1月6日、12年間で1402日間入院し、1億2000万ウォン(約1200万円)の保険金を騙し取った男が逮捕された。詐欺の容疑だ。

【関連】「胸が大きいから…」給付金詐欺の日本人女性容疑者に韓国も注目のワケ

振り返れば、世界保健機関(WHO)が2013年に発表した「犯罪類型別の国の順位」は、韓国に衝撃を与えた。詐欺犯罪において、2位メキシコ、3位南アフリカを押しのけて、韓国が1位と評されたのだ。つまり韓国は、“世界一の詐欺大国”という汚名を着せられたことになる。

先進国入りや 国家ブランド力の向上を目指している韓国にとっては、すぐにでも解決すべき問題だろう。

それから数年が経った現在、韓国は詐欺大国から脱したのだろうか。

“詐欺大国”の現在

結論からいえば、今も汚名を返上したとは言い難い。

前へ

1 / 2

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research